特許
J-GLOBAL ID:200903082351183561

移動体無線通信システムおよび無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦 ,  中村 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039777
公開番号(公開出願番号):特開2009-200773
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】コグニティブ無線方式の移動体無線通信システムにおいて、空き状態の周波数を短時間で検出可能とする技術を提供する。【解決手段】データベース装置が、時間ごと場所ごとに各周波数帯が使用されている確率を表す使用状況テーブルを保持し、車載端末は使用上テーブルに基づいて、現在時刻かつ現在位置において空き状態である確率が最も高い周波数帯を取得し、この周波数帯を用いて無線通信を行う。上記の使用状況テーブルは、各車両をプローブカーとして用いて、種々の場所および時刻での周波数帯の使用状況をデータベース装置が取得し、統計処理によって作成することが好適である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の移動端末とデータベース装置とから構成され、移動体が利用可能な周波数帯を選択して無線通信を行う移動体無線通信システムであって、 前記データベース装置は、時間ごと場所ごとに各周波数帯が使用されている確率を表す使用状況テーブルを保持しており、 前記移動端末は、前記データベース装置から前記使用状況テーブルを取得し、該使用状況テーブルに基づいて、無線通信を行おうとする時点および当該時点で自端末が位置する場所において空き状態である確率が高い周波数帯を用いて無線通信を行う ことを特徴とする移動体無線通信システム。
IPC (6件):
H04W 72/08 ,  H04W 72/04 ,  H04W 16/14 ,  H04W 64/00 ,  H04W 24/10 ,  H04W 4/04
FI (7件):
H04Q7/00 555 ,  H04Q7/00 547 ,  H04Q7/00 210 ,  H04Q7/00 502 ,  H04Q7/00 508 ,  H04Q7/00 245 ,  H04Q7/00 107
Fターム (18件):
5K067AA14 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE61 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ04 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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