特許
J-GLOBAL ID:200903082363933744

製麺方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227069
公開番号(公開出願番号):特開2000-050823
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 手延べ麺を連続かつ自動的に製造し、飛躍的に量産性を向上し得る製麺方法及び装置を提供する。【解決手段】2枚の麺帯b、cの中間に、麺芯aとなる異品種の麺線を介在し、溝型ロール26等を使用して麺芯の側面部においても上下の麺帯が廻り込むように圧延した後、麺芯間を分割切断し、ベルトを相対的に左右方向に移動することにより、麺線fを押圧しながら切れ目を押し丸めて送り出しながら下方の麺線誘導管38と接触させ、麺線誘導管38の回転により撚りを掛けた後、この麺線を複数段のベルトコンベヤ群52上に載せて熟成させるとともに中間のベルトコンベヤ54、56を前後動させることにより麺線を引き延ばし、その後、麺線を圧下ロール58により一定間隔で押潰してバチ(扁平部)を強制的に形成し、この麺線を一定間隔で配列された多数の麺掛け棒60に掛け、その垂下長さを従来よりも短くして麺線の乾燥を短縮する。
請求項(抜粋):
2枚の麺帯の中間に、麺芯となる異品種の麺線、又は麺線が薄帯で連なる連麺帯を介在した後、溝型ロール等を使用して麺芯の側面部においても上下の麺帯が廻り込むように、かつ2枚の麺帯と麺線とを密着するように圧延し、麺芯間を分割するように切断する製麺方法。
IPC (4件):
A23L 1/16 ,  A21C 3/02 ,  A21C 3/10 ,  A21C 9/02
FI (5件):
A23L 1/16 B ,  A23L 1/16 J ,  A21C 3/02 B ,  A21C 3/10 ,  A21C 9/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-128755
  • 特開昭59-196057
  • 特開平3-059186
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