特許
J-GLOBAL ID:200903082393146534

ガバナロープ用ジャッキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206522
公開番号(公開出願番号):特開2001-031345
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ガバナロープを固定する際に、過大な力で締付けるのを防止する。【解決手段】 昇降作用を果たす一対の脚部32に掛け渡された被昇降部33に、着脱可能に取り付けられたV溝部34aを有する第1のV溝付金具34と、この第1のV溝付金具に対峙するように被昇降部に着脱可能に締結スペーサ35bを介して取り付けられるとともに、第1のV溝付金具のV溝部に対向するようにV溝部35aの形成された第2のV溝付金具35とを具備し、第1のV溝付金具のV溝部と第2のV溝付金具のV溝部との間に、ガバナロープ5を把持するようにしたもの。これにより、ガバナロープに必要以上の把持力を加えることなく確実に把持し、ガバナロープを損傷させる危険を回避することができる。
請求項(抜粋):
ガバナシーブに掛けられるとともに一部が乗りかごに係止されている無端状のガバナロープを、エレベータ用調速機の点検時などに前記ガバナシーブから浮き上らせるためのガバナロープ用ジャッキ装置において、昇降作用を果たす一対の脚部と、この一対の脚部に掛け渡された被昇降部と、この被昇降部に着脱可能に取り付けられたV溝部を有する第1のV溝付金具と、この第1のV溝付金具に対峙するように前記被昇降部に着脱可能に締結スペーサを介して取り付けられるとともに、前記第1のV溝付金具のV溝部に対向するようにV溝部の形成された第2のV溝付金具とを具備し、この第2のV溝付金具のV溝部と前記第1のV溝付金具のV溝部との間で前記ガバナロープを挟持することを特徴とするガバナロープ用ジャッキ装置。
IPC (3件):
B66B 5/04 ,  B66B 5/00 ,  B66B 7/06
FI (3件):
B66B 5/04 F ,  B66B 5/00 D ,  B66B 7/06 J
Fターム (4件):
3F304BA06 ,  3F304DA21 ,  3F305BB03 ,  3F305BC00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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