特許
J-GLOBAL ID:200903082405702020

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173688
公開番号(公開出願番号):特開2003-102950
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 遊技球の流下態様に関して、趣向性を向上させることが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、遊技領域に第1球遊転路70と第2球遊転路71を設け、第1球遊転路70から流下した遊技球を受け入れ可能な位置に球誘導部材80を配置した。このため、第1球遊転路70から球誘導部材80の球受入部81を介して流下するまでの遊技球の動きが複雑になり、演技演出の趣向性を高めることができる。また、遊技球が球受入部81に保持されて誘導されかつ一定方向に排出されることで、その遊技球の流下方向がある程度限定され、遊技球が球受入部81に入らずにランダムな方向に流下する場合とは異なる流下態様が加わり、遊技球の流下態様にバリエーションが増えて遊技演出の趣向性が向上する。
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する遊技球を、一時的に受け入れ可能な球受入部を備えた球誘導部材と、前記球受入部が、第1位置と第2位置との間で移動可能となるように、前記球誘導部材を軸支する軸部と、前記球受入部を、前記第1位置に維持するための付勢手段とを備え、前記球受入部は、通常時には、前記第1位置に位置して、遊技球を受け入れ可能となり、前記球受入部に遊技球が受け入れられたときには、その遊技球の自重により、前記第1位置から前記第2位置に遊技球を保持しながら移動すると共に、前記第2位置で前記球受入部から遊技球を排出するように構成された弾球遊技機において、第1球遊転路と第2球遊転路とから構成され、流下した遊技球を受けて様々に遊転させた後に再度流下させる球遊転部を前記遊技領域に備え、前記第1球遊転路及び前記第2球遊転路は段差面を介して前記第2球遊転路より前記第1球遊転路が上方となるように設けられると共に、前記球受入部が前記第1球遊転路から流下した遊技球を受け入れ可能な位置に配置されたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 311 B ,  A63F 7/02 312 Z
Fターム (3件):
2C088BA05 ,  2C088EB52 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (4件)
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