特許
J-GLOBAL ID:200903082410329532

溶解炉及びその出湯流量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250492
公開番号(公開出願番号):特開2001-074376
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】出湯通路内を流れる出湯流に垂直な方向に直流磁場を作用させて、磁場の大きさによって流速や流量を制御する溶解炉。【解決手段】出湯機構体2は、冷却手段が埋設された縦割り状の複数の導電性セグメント8を円周方向に相互に絶縁して配列することにより出湯通路を形成する漏斗状の通路体9と、その外周に設けられた加熱用コイル手段10と、加熱用コイル手段10に電力を適正に制御しつつ供給するための交番電源制御手段11と、通路体9の外周の対向する位置にその両端3N、3Sが位置するように設けられた磁性体3と、それを励磁するためにそれに巻かれた励磁用コイル手段4と、出湯の流量を検出する流量計6と、それにより検出された値に基づき、励磁用コイル手段に電力を適正に制御しつつ供給するための直流電源制御手段5とを備えている。溶湯を収容する収容室7aを形成する収容体7と、その底に設けられた出湯機構体2とを有する溶解炉。
請求項(抜粋):
溶解された導電性の溶解対象物の溶湯を収容するための収容室を形成する収容室体と、該収容室体の収容室と連通する出湯通路を有して該収容室体の底に設けられる出湯機構体とを備えた溶解炉であって、該出湯機構体は、該収容室体の収容室と連通する出湯通路を形成する通路体と、前記出湯通路内を流れる出湯流に垂直な方向に直流磁場を作用させて出湯流量を制御する出湯流量制御手段を有することを特徴とする溶解炉。
IPC (7件):
F27B 3/08 ,  B22D 39/00 ,  B22D 41/08 ,  B22D 45/00 ,  F27B 3/28 ,  F27B 14/18 ,  H05B 6/22
FI (7件):
F27B 3/08 ,  B22D 39/00 ,  B22D 41/08 ,  B22D 45/00 B ,  F27B 3/28 ,  F27B 14/18 ,  H05B 6/22
Fターム (35件):
3K059AB07 ,  3K059AB08 ,  3K059AB16 ,  3K059AB28 ,  3K059AC09 ,  3K059AC10 ,  3K059AC37 ,  3K059AC39 ,  3K059AC44 ,  3K059AC62 ,  3K059AC76 ,  3K059AD07 ,  3K059AD15 ,  3K059AD40 ,  3K059BD04 ,  3K059CD02 ,  3K059CD17 ,  3K059CD74 ,  3K059CD79 ,  4E014KA02 ,  4E014KA03 ,  4K045AA01 ,  4K045BA01 ,  4K045CA08 ,  4K045DA06 ,  4K045RB05 ,  4K045RC12 ,  4K046AA01 ,  4K046BA01 ,  4K046BA02 ,  4K046BA03 ,  4K046CA03 ,  4K046CD02 ,  4K046CE08 ,  4K046EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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