特許
J-GLOBAL ID:200903082425659288

パイプルーフの取付構造および取付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381998
公開番号(公開出願番号):特開2005-146547
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 並列に掘進されたトンネル間に山止め工として半円形またはアーチ状に設置されたパイプルーフの内側をきり拡げて地中に大空間を構築する際、パイプルーフ端部とトンネル覆工材との結合部の移動を確実に阻止できるパイプルーフの取付構造および取付工法を提供する。 【解決手段】 並列に掘進されたシールドトンネル1,1間の上側と下側にパイプルーフ2,2をアーチ状にかつ上下対称に構築する。各パイプルーフ2は複数の推進管4から形成し、その端部をシールドトンネル1の覆工材として設置されたSCセグメント3に結合する。該結合部に台座5を設置する。台座5とSCセグメント3の内側の1カ所を支保工材7で結合して前記結合部の移動を拘束する。支保工材7はH形鋼などの鋼材で形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
並列に掘進されたトンネル間にアーチ状に設置されたパイプルーフの該トンネルへの取付構造であって、前記パイプルーフの端部を前記トンネルの覆工材に結合し、該結合部と前記トンネル覆工材の内側の1または複数カ所を支保工材で結合して、前記結合部の移動が拘束してあることを特徴とするパイプルーフの取付構造。
IPC (2件):
E21D9/04 ,  E21D9/01
FI (2件):
E21D9/04 F ,  E21D9/00 B
Fターム (2件):
2D054AA05 ,  2D054AC15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平6-102955号公報
  • 特公平7-76507号公報
  • 特公平7-81486号公報
審査官引用 (8件)
  • 推進管の発進・到達工法および発進・到達部のセグメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-154240   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特公平6-102955
  • トンネルの掘削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151629   出願人:ブイ・エス・エル・ジャパン株式会社
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