特許
J-GLOBAL ID:200903082429075051
リソース割当方法、及びこのリソース割当方法が適用される基地局、移動局、無線パケット通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 阿部 豊隆
, 鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291324
公開番号(公開出願番号):特開2004-128967
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】優先度に応じたQoSを保証すると共に、効率良くリソースを割り当てることができるリソース割当方法を提供する。【解決手段】本発明に係るリソース割当方法は、無線パケット通信システム10において基地局11が移動局13との通信に必要なリソースを割り当てるリソース割当方法であって、通信の優先度情報を含む予約信号を移動局13から送信して基地局11によって受信させる予約信号送信ステップと、予約信号に含まれる優先度情報に基づく優先度が高い場合には優先度が低い場合よりも長い時間をリソース割り当てのための予約時間長として設定する予約時間長設定ステップと、所定の予約開始時刻から予約時間長設定ステップにおいて設定された予約時間長によって規定される予約時間領域に割り当て可能なリソースがある場合には、基地局11が予約信号を送信した移動局13との通信のためのリソースを割り当てることを予約するリソース割当予約ステップと、を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基地局と移動局との間でパケットデータの送受信を行う無線パケット通信システムにおいて、基地局が移動局との通信に必要なリソースを割り当てるリソース割当方法であって、
通信の優先度に関する優先度情報を含む予約信号を前記移動局から送信して前記基地局によって受信させる予約信号送信ステップと、
前記予約信号送信ステップにおいて送信された予約信号に含まれる優先度情報に基づいて、前記基地局がリソースを割り当てるために予約する時間の長さを予約時間長として設定する予約時間長設定ステップと、
所定の予約開始時刻から前記予約時間長設定ステップにおいて設定された予約時間長によって規定される予約時間領域に割り当て可能なリソースがある場合には、前記基地局が前記予約信号を送信した移動局との通信のためのリソースを割り当てることを予約するリソース割当予約ステップと、
を有することを特徴とするリソース割当方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 105D
, H04L12/28 200B
Fターム (11件):
5K033CC01
, 5K033DA19
, 5K067AA13
, 5K067AA21
, 5K067CC08
, 5K067DD23
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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