特許
J-GLOBAL ID:200903082436026538

継ぎ手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280658
公開番号(公開出願番号):特開2004-141646
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】シリンジやチューブ等の先端に設けられた筒状の被接続物を接続した際に管体との確実な連通状態を形成することができる構造簡単な継ぎ手装置を提供する。【解決手段】筒状の被接続物を挿入して接続可能に開口する接続部10を先端に備える外筒8を設ける。外筒8の内部に、先端が接続部10に向って軸線方向に開口する中空の管体5と、弾性材料による閉塞部材11とを設ける。閉塞部材11を後退させたときに管体5が挿通する挿通孔18を閉塞部材11に設ける。挿通孔18が閉塞するように閉塞部材11の外周から締め付ける締め付け手段21を設ける。管体5が挿通孔18を貫通したとき、後退した閉塞部材11を前進方向に付勢する付勢手段12を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状の被接続物を挿入して接続可能に開口する接続部を先端に備える有底円筒状の外筒と、 該外筒の軸心に沿って延設されて後端が外筒の底部外方に連通し、先端が前記接続部から所定距離を存して該外筒内部に位置すると共に該接続部に向って軸線方向に開口する中空の管体と、 前記外筒にその軸線方向に進退自在に収納されて前進位置において該外筒及び前記管体を閉塞する弾性材料による閉塞部材と、 該閉塞部材における前記管体の先端に対向する位置に、該閉塞部材の後退に伴って前記管体が挿通する挿通孔と、 該挿通孔を閉塞する方向に閉塞部材の外周から締め付ける締め付け手段と、 前記管体が前記挿通孔を貫通したとき、該管体に沿って後退した閉塞部材を前進方向に付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする継ぎ手装置。
IPC (3件):
A61M39/02 ,  A61M5/168 ,  A61M39/00
FI (3件):
A61M5/14 459D ,  A61M5/14 429 ,  A61J1/00 390M
Fターム (6件):
4C066AA09 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066FF01 ,  4C066HH07 ,  4C066JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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