特許
J-GLOBAL ID:200903082441992965

車両操舵装置および車両偏向抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203838
公開番号(公開出願番号):特開2007-022170
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】ドライバーに不必要なショックを与えることなく、直進時における車両の偏向を良好に抑制する。【解決手段】車両1に含まれる一対の操舵輪2L,2Rを操舵するための車両操舵装置10は、各操舵輪2L,2Rを転舵させるためのラック15と、ラック15に対してドライバーの操作とは独立にトルクを付与可能な電動アシストユニット17と、操舵ECU20とを備える。操舵ECU20は、車両1が直進状態にあるか否かを判定する共に、車両1が操舵状態にあるか否かを判定可能であり、車両1が直進状態にあると判断した際に、車両1の直進時における偏向を抑制するための補正操舵トルクTcを算出し、車両1が操舵状態にあると判断された際に、ラック15に補正操舵トルクTcが付与されるように電動アシストユニット17を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に含まれる一対の操舵輪を操舵するための車両操舵装置において、 前記各操舵輪を転舵させるための操舵ロッドと、 前記操舵ロッドに対してドライバーの操作とは独立にトルクを付与可能なトルク付与手段と、 前記車両が直進状態にあるか否かを判定する直進判定手段と、 前記車両が操舵状態にあるか否かを判定する操舵判定手段と、 前記直進判定手段によって前記車両が直進状態にあると判断された際に、前記車両の直進時における偏向を抑制するための補正操舵トルクを算出する補正トルク算出手段と、 前記操舵判定手段によって前記車両が操舵状態にあると判断された際に、前記操舵ロッドに前記補正トルク算出手段によって算出された補正操舵トルクが付与されるように前記トルク付与手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする車両操舵装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (26件):
3D232CC02 ,  3D232CC05 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA16 ,  3D232DA24 ,  3D232DA33 ,  3D232DA62 ,  3D232DB01 ,  3D232DC08 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD01 ,  3D232DE02 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB05 ,  3D232EB11 ,  3D232EC22 ,  3D232EC31 ,  3D232GG01 ,  3D233CA11 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173812   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-076525   出願人:光洋精工株式会社
  • 車両の補助操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168723   出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る