特許
J-GLOBAL ID:200903082469745866

電圧雑音と電流雑音を減少させる増幅器回路とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  秋元 芳雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-531417
公開番号(公開出願番号):特表2008-512968
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
電流雑音を減少させる増幅回路は、信号源と増幅器の間に第1および第2可変インピーダンスデバイスを使用する。変調周波数発生器は、変調周波数で、第1および第2インピーダンス値が互いに位相をずらせて変わるように変調周波数を設定し、増幅器の入力の所で第1および第2インピーダンスの合計は比較的一定である。周波数fmodで変調することにより信号を変調周波数の周りのサイドバンドにシフトさせる。したがって増幅器からの出力は、着目バンド幅の外側のすべての周波数を除去するために変調周波数上に中心がくる帯域フィルタに通される。本来の信号は、変調信号から得られた同期信号を用いて帯域フィルタの出力を復調することによって再生される。
請求項(抜粋):
異なる周波数での信号生成に対し結合したインピーダンスを有する信号源と、 前記信号源に接続された第1インピーダンス値を有する第1可変インピ-ダンスデバイスと、 前記第1可変インピーダンスデバイスと接地の間に接続された第2インピ-ダンス値を有する第2可変インピ-ダンスデバイスと、 前記第1および第2可変インピーダンスデバイスに接続された増幅器と、 変調信号を発生し、変調形態を設定する変調周波数発生器とを含み、前記第1および第2インピーダンス値が互いに位相がずれており、前記増幅器の所で前記第1および第2インピーダンス値の合計が一定であるような前記変調周波数で前記第1および第2インピーダンス値は電流雑音の影響を減少させるように変えられる増幅器回路。
IPC (2件):
H03F 1/26 ,  H03F 3/70
FI (2件):
H03F1/26 ,  H03F3/70
Fターム (18件):
5J500AA01 ,  5J500AA25 ,  5J500AC41 ,  5J500AF20 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH30 ,  5J500AH38 ,  5J500AK01 ,  5J500AK05 ,  5J500AK16 ,  5J500AK42 ,  5J500AK44 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500AT03 ,  5J500AT06 ,  5J500RU14
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る