特許
J-GLOBAL ID:200903082471399940

対象領域抽出装置および方法ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-080400
公開番号(公開出願番号):特開2009-232962
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】画像から対となる対象領域いずれをも抽出するとき、対象領域抽出処理の自動化を図り、利便性を向上させる。【解決手段】画像中の対となる対象領域の一方の対象領域内に任意の点を設定し、設定された任意の点と対となる対象領域の位置関係を示す解剖学的情報に基づいて、対となる対象領域の他方の対象領域内における所定の点の位置を計算し、画像中に、一方の対象領域が存在し得る存在範囲を、設定した任意の点と一方の対象領域のありうる大きさとを用いて決定するとともに、画像中に、他方の対象領域が存在し得る存在範囲を、計算された所定の点の位置と他方の対象領域のありうる大きさとを用いて決定し、設定された任意の点、計算された所定の点の位置、決定された一方の対象領域の存在範囲の外側の点および決定された他方の対象領域の存在範囲の外側の点に基づいて画像から対となる対象領域を抽出する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被写体を撮影して得られた画像から対となる対象領域を抽出する装置であって、 前記対となる対象領域の一方の対象領域内に任意の点を設定する設定手段と、 前記対となる対象領域の位置関係を示す解剖学的情報を記憶する解剖学的情報データベースと、 前記設定された任意の点と前記解剖学的情報に基づいて、前記対となる対象領域の他方の対象領域内における所定の点の位置を計算する計算手段と、 前記画像中に、前記一方の対象領域が存在し得る存在範囲を、前記設定した任意の点と前記一方の対象領域のありうる大きさとを用いて決定するとともに、前記画像中に、前記他方の対象領域が存在し得る存在範囲を、前記計算された所定の点の位置と前記他方の対象領域のありうる大きさとを用いて決定する範囲決定手段と、 前記設定された任意の点、前記計算された所定の点の位置、前記決定された一方の対象領域の存在範囲の外側の点および前記決定された他方の対象領域の存在範囲の外側の点に基づいて前記画像から対となる対象領域を抽出する対象領域抽出手段と、を備えたことを特徴とする対象領域抽出装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/40 ,  G06T 7/60
FI (4件):
A61B6/03 360D ,  G06T1/00 290Z ,  G06T7/40 100Z ,  G06T7/60 250Z
Fターム (28件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA15 ,  4C093FF15 ,  4C093FF16 ,  4C093FF21 ,  4C093FF22 ,  4C093FF27 ,  4C093FG05 ,  5B057AA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE09 ,  5B057CF04 ,  5B057CH12 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC33 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096FA06 ,  5L096FA69 ,  5L096HA08 ,  5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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