特許
J-GLOBAL ID:200903081842971034

画像処理方法および装置ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088428
公開番号(公開出願番号):特開2007-307358
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】入力画像中の特定領域の輪郭検出において、検出性能を向上させる。【解決手段】輪郭が既知である特定領域を含む複数のサンプル画像における各画素の特徴量を予め機械学習することにより、各画素が輪郭を示す画素であるかどうかをその特徴量に基づいて評価する評価関数Fを求める。入力画像中の特定領域内に任意の点Cを設定し、その設定した点を基準として、入力画像中に特定領域を含む判別領域TTを設定し、設定した判別領域内の各画素の特徴量Lを取得する。取得した特徴量Lに基づいて、判別領域内の各画素が輪郭を示す画素であるかどうかの評価値Sを、評価関数Fを用いて算出し、算出した評価値Sに基づいて最適な輪郭Bを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像中の特定領域の輪郭を決定する画像処理方法であって、 輪郭が既知である特定領域を含む複数のサンプル画像における各画素の特徴量を予め機械学習することにより、該各画素が前記輪郭を示す画素であるかどうかを前記特徴量に基づいて評価する評価関数を取得し、 前記入力画像中の特定領域内に任意の点を設定し、 設定した任意の点を基準として、入力画像中に前記特定領域を含む判別領域を設定し、 設定した判別領域内の各画素の特徴量を取得し、 取得した特徴量に基づいて、前記判別領域内の各画素が前記輪郭を示す画素であるかどうかの評価値を、前記評価関数を用いて算出し、 算出した評価値を用いて輪郭を決定することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 ,  G06T 7/60 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B6/03 360J ,  G06T7/60 250Z ,  G06T1/00 290B
Fターム (30件):
4C093AA22 ,  4C093CA21 ,  4C093DA01 ,  4C093FF12 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF19 ,  4C093FF31 ,  5B057AA09 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CF01 ,  5B057CH11 ,  5B057CH20 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC17 ,  5B057DC36 ,  5B057DC40 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096FA06 ,  5L096HA07 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 肺結節中の悪性腫瘍検出用システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-582958   出願人:アーチ・デベロップメント・コーポレーション
  • 腫瘍領域検出方法およびX線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-057277   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 米国特許第6973212号明細書
審査官引用 (11件)
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