特許
J-GLOBAL ID:200903082474566341

ベルト式無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086353
公開番号(公開出願番号):特開2009-236294
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】回転軸の軸方向の長さを短縮して、より小型化が可能となるベルト式無段変速機を提供する。【解決手段】外周に固定状態に設けられた固定プーリ15aと、軸方向に形成された溝状の第1のスプライン溝101aと、第1のスプライン溝101aの略中間に形成された溝部を有する固定部材装着部102と、を備える回転軸13と、回転軸13の外周に固定プーリ15aとシーブ面が対向するように配置され、回転軸13に対して軸方向に摺動可能に装着され、第1のスプライン溝101aと対向する溝状の第2のスプライン溝101bが形成された可動プーリ15bと、第1のスプライン溝101aと第2のスプライン溝101bとの間に配置される略円筒形状の円柱部110と、を備え、円柱部110は、固定部材装着部102に装着された固定部材120によって軸方向に固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸外周に固定シーブと第1スプラインとが設けられ、前記第1のスプラインの内径に形成された固定部材装着用溝部を備える回転軸と、 前記第1スプラインと軸方向に摺動可能かつ回転不能にかん着される第2のスプラインが形成された可動プーリと、 前記第1のスプラインと前記第2のスプラインとの間に設けられた、前記第1スプラインと前記第2スプラインと共に前記回転軸に伝達されるトルクを受ける円柱部と、 を備え、 前記円柱部は、前記固定部材装着用溝部に装着される固定部材によって軸方向に固定されることを特徴とするベルト式無段変速機。
IPC (3件):
F16H 9/12 ,  F16D 1/06 ,  F16D 1/08
FI (4件):
F16H9/12 B ,  F16D1/06 E ,  F16D1/06 F ,  F16D1/06 G
Fターム (4件):
3J050AA02 ,  3J050BA03 ,  3J050BB13 ,  3J050CD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-364134   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-318662   出願人:ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-364134   出願人:トヨタ自動車株式会社

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