特許
J-GLOBAL ID:200903082476617393

異方性導電シートの圧着状態検査方法およびこれを用いた異方性導電シートの圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148964
公開番号(公開出願番号):特開平10-339626
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】異方性導電シートの圧着長さや対象物の設定位置に対する位置ずれなどを正確に検査することができる異方性導電シートの圧着状態検査方法を提供する。【解決手段】異方性導電シート20における両端側の各々の角部20a、20bの対象物19に対する位置座標を検出する。二つの角部20a、20bが共に検出されたときに、正確に圧着された異方性導電シート20が存在するか否かを判別する。検出した二つの角部20a、20bの位置座標に基づき算出した異方性導電シート20の圧着長さを長さ許容値と比較して長さの良否を判別する。二つの位置座標に基づき算出した対象物19に対する異方性導電シート20の圧着位置および圧着角度を各々の許容値と比較して圧着位置の良否を判別する。
請求項(抜粋):
所定長さにカットして対象物に圧着された帯状の異方性導電シートの圧着状態の検査方法であって、前記異方性導電シートにおける両端側の各々の角部の前記対象物に対する位置座標を検出する角部位置検出工程と、前記角部位置検出工程において二つの角部が共に検出されたか否かにより前記異方性導電シートの正確な圧着の有無を判別する有無判別検査工程と、前記角部位置検出工程において検出した二つの角部の位置座標に基づき算出した前記異方性導電シートの圧着長さを長さ許容値と比較して良否を判別する長さ検査工程と、前記二つの位置座標に基づき算出した対象物に対する前記異方性導電シートの圧着位置および圧着角度を各々の許容値と比較して良否を判別する位置検査工程とを有する異方性導電シートの圧着状態検査方法。
IPC (4件):
G01B 21/00 ,  G02F 1/1345 ,  H05K 3/32 ,  H05K 3/36
FI (4件):
G01B 21/00 D ,  G02F 1/1345 ,  H05K 3/32 B ,  H05K 3/36 A
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る