特許
J-GLOBAL ID:200903082520848004
ボール弁用弁体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183625
公開番号(公開出願番号):特開2003-336752
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 弁体とシートリングとの摺動性を改善し、潤滑剤を付与しなくても長期にわたり低トルク特性を発揮するボール弁用弁体を提供することである。【解決手段】 弁箱内の弁室に収納されるボール形の弁体4であって、該弁体4に設けた弁孔14が流路の出入り口に嵌合されたシートリング5と合致して開弁状態となり、その状態から所要角度回転して閉弁状態又は流路切替え状態となるボール弁用弁体において、前記弁体の表面に硬質合金の溶射処理による溶射皮膜を形成し、その溶射皮膜にフッ素樹脂のコーティング層16を形成し、このコーティング層16の一部を前記溶射皮膜のポーラス部に浸入付着せしめた構成とした。
請求項(抜粋):
弁箱内の弁室に収納されるボール形の弁体であって、該弁体に設けた弁孔が流路の出入り口に嵌合されたシートリングと合致して開弁状態となり、その状態から所要角度回転して閉弁状態又は流路切替え状態となるにボール弁用弁体において、前記弁体の表面に硬質合金の溶射処理による溶射皮膜を形成し、その溶射皮膜にフッ素樹脂のコーティング層を形成し、このコーティング層の一部を前記溶射皮膜のポーラス部に浸入付着せしめたことを特徴とするボール弁用弁体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3H054AA03
, 3H054BB02
, 3H054BB12
, 3H054BB20
, 3H054BB22
, 3H054CA26
, 3H054CA39
, 3H054CD07
, 3H054EE04
, 4K031AA02
, 4K031AB02
, 4K031CB30
, 4K031FA04
, 4K031FA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特許第2547119号
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ガス栓及びその摺動面の調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-337500
出願人:株式会社藤井合金製作所, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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ガス栓の摺動面の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-253208
出願人:株式会社藤井合金製作所
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特公平2-059343
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ガスコック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-154664
出願人:日立金属株式会社
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フッソ樹脂コーティング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-093321
出願人:日本フッソ工業株式会社
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金属部材及びその複合皮膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-350830
出願人:株式会社神戸製鋼所, 神鋼パンテツク株式会社, トーカロ株式会社
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特開昭57-040170
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特開昭63-043070
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