特許
J-GLOBAL ID:200903082533176056

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287689
公開番号(公開出願番号):特開平9-125943
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 触媒の電気ヒータの経年変化や製品バラツキを考慮して触媒を過不足なく加熱する内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 機関1の排気管内に配置された触媒4、触媒4を強制加熱する電気ヒータ、電気ヒータに電力供給する電源、触媒4の温度の推定手段、推定された触媒温度と予め定めた目標温度とを比較しこれらの温度差を求める比較演算手段、その温度差に基づき機関1の運転状態を制御する運転状態制御手段、を備えて構成する。推定手段は電気ヒータの電圧と電流を検出し抵抗または電力を算出して触媒4の温度を推定する。運転状態制御手段は機関1の吸気量および点火時期を調整するか、点火時期を調整しその後の回転数変動を抑制するよう吸気量を調整するか、バッテリ6が異常時には正常時よりも機関1の排気温度が高温となるように機関1の吸気量および点火時期を調整する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管内に配置された触媒と、該触媒を強制的に加熱する加熱手段と、該加熱手段に電力を供給する電源と、を有する内燃機関の排気浄化装置において、前記触媒の温度を推定する推定手段と、前記推定手段により推定された触媒温度と予め定めた目標温度とを比較しこれらの温度差を求める比較演算手段と、前記比較演算手段により求められた前記温度差に基づき前記内燃機関の運転状態を制御する運転状態制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/24 ,  F02D 41/04 301 ,  F02P 5/15
FI (3件):
F01N 3/24 L ,  F02D 41/04 301 J ,  F02P 5/15 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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