特許
J-GLOBAL ID:200903082543940285

汎用航空機用の飛行経路計画、地形の回避、及び、状況認識システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184722
公開番号(公開出願番号):特開2001-033271
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 制御飛行地形突入事故に関する地形の認識及び警報システムの地形データ処理及びアルゴリズムの提供。【解決手段】 地形航行空間では、多くの航法機能が実施される。飛行高度によって規定される動的危険ゾーンの望ましい実施態様が例証される。最低飛行高度を超える地形高さの一連のノードが突き止められ、まとめられる。衝突検査、山岳地帯境界、及び、領域成長技法のようなアルゴリズムが、この地形モデル用の基本操作として開発される。地形の部分視程グラフを作成することによって探索空間のサイズを縮小し、航行空間のサイズに関係なく、飛行経路の選択に影響しない地形の細部を回避する。地形データを基準として用いる一連のCFIT警報機能は、オクト・ツリー地形モデルの複数の可変分解能特性を利用して、機内にすでに存在する地形データ資源によって効率よく実施される。
請求項(抜粋):
リアル・タイムで汎用航空機用の飛行経路の選択及び経路計画を実施する方法であって、デジタル化地形高度データ(DTED)を利用して、地形モデルを生成するステップと、この地形モデルを利用して、航行空間が得られるようにするステップと、地形モデルにアクセスして、検索し、地形マップを生成するステップと、航行空間における出発点と到着点を与えて、地形マップにおける直行飛行経路の地上航跡を求めるステップと、地上航跡及び飛行高度に基づいて危険ゾーンを識別するステップと、前記危険ゾーンを用いて、回避のための1組の途中通過地点を割り当てるステップと、衝突のない経路セグメントの集合が含まれる、航行空間の視程グラフを作成するステップと、飛行経路探索アルゴリズムによって出発点と到着点をリンクさせるステップと、地形モデルから飛行経路の地形プロフィールを得るステップとを含む方法。
IPC (4件):
G01C 21/20 ,  B64D 45/04 ,  G06T 1/00 ,  G08G 5/04
FI (4件):
G01C 21/20 ,  B64D 45/04 A ,  G08G 5/04 A ,  G06F 15/62 335
Fターム (18件):
2F029AA05 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AB13 ,  2F029AC03 ,  2F029AC13 ,  2F029AC18 ,  2F029AC19 ,  2F029AD07 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5H180AA26 ,  5H180EE02 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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