特許
J-GLOBAL ID:200903082552154225
プラットホーム監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067107
公開番号(公開出願番号):特開2002-264811
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 駅のプラットホーム監視システムにおいて、従来では列車の前方もしくは後方に送信機を設置して列車の運転席に設置された受信機に送信していたため無線区間が数十mにおよび、アンテナ寸法の増大、反射波やフェージングの影響、無線使用のための免許申請が必要、などの問題点があった。【解決手段】 駅における列車停止時に、列車3に進行方向にほぼ垂直な面内で、プラットホーム4に設置する送信装置1および列車に搭載する受信装置2が相対するようそれぞれ設置することで、無線区間を数十cmとし、アンテナ寸法が小さく、反射波やフェージングの影響が少なく、微弱な電波を使用する事で免許申請が不必要なプラットホーム監視システムを提供する。
請求項(抜粋):
駅のプラットホームに設置された監視カメラと、当該監視カメラの映像を無線信号に変換し送出する送信装置と、列車に搭載され前記送信装置から送出される無線信号を受信する受信装置と、当該受信装置からの信号を受け前記プラットホームの映像を映し出すモニタとを備えたプラットホーム監視システムであって、前記送信装置は、前記列車の進行方向に対して垂直面内の一方向から列車に向けて電波を送出するよう設置され、前記受信装置は、前記列車の進行方向に対してほぼ垂直な面内の一方向から来る電波を受信するよう前記列車に設置され、列車の駅停止時に前記送信装置と前記受信装置が相対することを特徴とするプラットホーム監視システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B61L 23/00 Z
, H04N 7/18 D
Fターム (8件):
5C054AA01
, 5C054DA07
, 5C054HA26
, 5H161AA01
, 5H161MM01
, 5H161MM05
, 5H161MM15
, 5H161NN10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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列車乗降監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-107690
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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特開平2-068265
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列車用ドア安全確認システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230461
出願人:株式会社東芝
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駅構内列車無線システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-019808
出願人:日本電気無線電子株式会社
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特開平3-090471
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乗降客の安全監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-242199
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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車両後方接近検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-149649
出願人:エムケー精工株式会社, 株式会社間組
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漏れ同軸ケーブルによる列車検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032282
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社国際電気エンジニアリング
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