特許
J-GLOBAL ID:200903082561177572
排水処理方法および排水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263888
公開番号(公開出願番号):特開2008-080258
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機物を含む被処理水を、充填材を有する充填材槽に、導入する工程と、
上記充填材槽の下流側に接続される固液分離槽に、上記被処理水を導入して、上記被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する工程と、
マイクロナノバブルを発生するマイクロナノバブル発生槽に、上記固液分離槽からの上記処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する工程と、
上記充填材槽に、上記マイクロナノバブル発生槽からの上記マイクロナノバブル含有水と、上記固液分離槽からの上記汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した上記汚泥中の微生物を、上記充填材に付着して、上記被処理水中の有機物を分解する工程と
を備えることを特徴とする排水処理方法。
IPC (8件):
C02F 3/12
, C02F 3/08
, C02F 3/10
, C02F 3/34
, C02F 3/20
, C02F 1/72
, C02F 1/30
, B01J 35/02
FI (10件):
C02F3/12 F
, C02F3/12 V
, C02F3/08 A
, C02F3/10 Z
, C02F3/34 101B
, C02F3/20 Z
, C02F3/20 B
, C02F1/72 101
, C02F1/30
, B01J35/02 J
Fターム (62件):
4D003AA01
, 4D003AA09
, 4D003AB02
, 4D003AB04
, 4D003BA01
, 4D003BA03
, 4D003CA02
, 4D003CA04
, 4D003CA07
, 4D003DA19
, 4D003EA10
, 4D003EA17
, 4D003EA30
, 4D003FA06
, 4D028AA01
, 4D028AB00
, 4D028BB02
, 4D028BC01
, 4D028BC13
, 4D028BC17
, 4D028BC18
, 4D028BC24
, 4D028BC26
, 4D028BC28
, 4D028BD06
, 4D028BD10
, 4D028BD12
, 4D028BD16
, 4D028BD17
, 4D029AA01
, 4D029AA09
, 4D029AB01
, 4D029AB05
, 4D029BB10
, 4D029CC06
, 4D037AA11
, 4D037AA13
, 4D037AB01
, 4D037AB14
, 4D037BA16
, 4D037BB04
, 4D037BB05
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D037CA11
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D050AA13
, 4D050AA15
, 4D050AB07
, 4D050AB44
, 4D050BC04
, 4D050BD02
, 4D050CA09
, 4D050CA17
, 4G169AA02
, 4G169BA48A
, 4G169CA05
, 4G169CA11
, 4G169CA19
, 4G169HA01
, 4G169HE05
引用特許:
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