特許
J-GLOBAL ID:200903082575865048

三重効用吸収式冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169270
公開番号(公開出願番号):特開2005-003312
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】高温再生器等の液面変動を防止するための溶液ポンプの回転数制御等希溶液供給流量制御をシンプルかつ低コストで、信頼性に富むものとする。【解決手段】凝縮器3、吸収器2および蒸発器1と、高温、中温、低温3台の再生器4,5,6と、3台の溶液熱交換器7,8,9とを備え、上記吸収器2からの吸収液を溶液ポンプ26を介して少なくとも上記高温再生器4と中温再生器5に供給するとともに、上記高温側の再生器4,5で発生した冷媒蒸気を順次低温側の再生器5,6に導入して、当該低温側各再生器5,6の加熱源として利用するようにしてなる3重効用吸収式冷凍装置において、上記中温再生器5の希溶液入口に希溶液流入量制御手段を設けて、上記中温再生器5の液面位を上記高温再生器4の液面位と独立に制御するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
凝縮器(3)、吸収器(2)および蒸発器(1)と、高温、中温、低温3台の再生器(4),(5),(6)と、3台の溶液熱交換器(7),(8),(9)とを備え、上記吸収器(2)からの希溶液を溶液ポンプ(26)を介して少なくとも上記高温再生器(4)と中温再生器(5)に供給するとともに、上記高温側の再生器(4),(5)で発生した冷媒蒸気を順次低温側の再生器(5),(6)に導入して、当該低温側各再生器(5),(6)の加熱源として利用するようにしてなる3重効用吸収式冷凍装置であって、上記中温再生器(5)の希溶液入口に、上記中温再生器(5)の液面位を検知して上記中温再生器(5)への希溶液流入量を制御する希溶液流入量制御手段を設け、上記中温再生器(5)の液面位を上記高温再生器(4)の液面位と独立に制御するようしたことを特徴とする三重効用吸収式冷凍装置。
IPC (1件):
F25B15/00
FI (2件):
F25B15/00 306Q ,  F25B15/00 102
Fターム (14件):
3L093BB16 ,  3L093BB21 ,  3L093BB22 ,  3L093BB29 ,  3L093BB32 ,  3L093EE02 ,  3L093EE03 ,  3L093EE24 ,  3L093EE25 ,  3L093GG02 ,  3L093GG04 ,  3L093JJ06 ,  3L093KK03 ,  3L093LL03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 三重効用吸収冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-343650   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開昭60-175978
  • 吸収式システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268453   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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