特許
J-GLOBAL ID:200903082578372344
ターボチャージャの圧縮機入口のフィルタ吸音器用の緊締装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-525376
公開番号(公開出願番号):特表2004-507668
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
本発明は、フィルタ吸音器(16)が緊締子によって圧縮機(18)の圧縮機入口に固定されている形式の、内燃機関用のターボチャージャ(12)に所属した圧縮機(18)のケーシング部分(32)にフィルタ吸音器(16)を着脱可能に固定するための新規な緊締装置(36)に関する。本発明の緊締装置(36)は、フィルタ吸音器(16)と圧縮機(18)のケーシング部分(32)との間に配置される振動遮断器(46)を有しており、これに基づいて前記フィルタ吸音器(16)は、例えば機関による励振時に、ターボチャージャ(12)もしくはターボチャージャケーシング(28)とは異なった周波数で振動するようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関用のターボチャージャに所属した圧縮機のケーシング部分にフィルタ吸音器を着脱可能に固定するための緊締装置であって、しかも前記フィルタ吸音器を緊締子によって圧縮機の圧縮機入口に固定可能にした形式のものにおいて、
緊締装置(36)が、フィルタ吸音器(16)と圧縮機(18)のケーシング部分(32)との間に配置される振動遮断器(46)を有しており、これに基づいて前記フィルタ吸音器(16)が励振時に、ターボチャージャケーシング(28)とは異なった周波数で振動することを特徴とする、内燃機関用のターボチャージャの圧縮機入口のケーシング部分にフィルタ吸音器を着脱可能に固定するための緊締装置。
IPC (6件):
F02M35/12
, F02B37/00
, F02B39/00
, F02M35/10
, F02M35/14
, F04D29/66
FI (6件):
F02M35/12 H
, F02B39/00 T
, F02M35/10 101K
, F02M35/14 G
, F04D29/66 L
, F02B37/00 301H
Fターム (7件):
3G005EA16
, 3G005FA12
, 3G005FA41
, 3G005FA51
, 3G005FA55
, 3G005GB15
, 3G005JA48
引用特許:
出願人引用 (6件)
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ターボ圧縮機用消音器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-226105
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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結合構造及びレゾネータの結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-224966
出願人:三菱自動車工業株式会社
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レゾネータ付きエアクリーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-277857
出願人:豊田紡織株式会社, 株式会社デンソー
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多気筒内燃機関の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-315505
出願人:本田技研工業株式会社
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フィルタ付き消音器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143386
出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
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特開昭57-131899
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審査官引用 (4件)