特許
J-GLOBAL ID:200903082578565509
フェニルデカヒドロナフタレン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179016
公開番号(公開出願番号):特開2000-136155
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 対応する2環性のシクロヘキサン誘導体と比較してネマチック液晶性に優れ、3環性のシクロヘキサン誘導体よりも応答性、相溶性に優れたフッ素系のフェニルデカヒドロナフタレン誘導体である液晶性化合物、さらにこれを用いて、広いネマチック相温度範囲と低電圧駆動性を有する液晶組成物、さらにアクティブマトリックス駆動用としても使用可能な液晶組成物を提供する。【解決手段】 一般式(I)【化1】(R:1個以上のF原子またはC数1〜7のアルコキシルに置換されていてもよいC数1〜18のアルキル、Xa、XbおよびXc:H原子、F原子、Z:H原子、ハロゲン原子、シアノ基等、但しRがアルキル基且つZが置換されていないアルキル基またはアルコキシル基あるいはシアノ基のときはXa、XbおよびXcのうち少なくとも1個はF原子。)のフェニルデカヒドロナフタレン誘導体。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、Rは1個以上のフッ素原子または炭素原子数1〜7のアルコキシル基に置換されていてもよい炭素原子数1〜18のアルキル基を表し、Xa、XbおよびXcは水素原子またはフッ素原子を表し、Zは水素原子あるいはフッ素、塩素、臭素またはヨウ素のハロゲン原子あるいは1個以上のフッ素原子または炭素原子数1〜7のアルコキシル基により置換されていてもよい炭素原子数1〜12のアルキル基、アルコキシル基、アルケニル基、アルケニルオキシ基、アルカノイルオキシ基またはアルコキシカルボニル基あるいはシアノ基、シアナト基、水酸基またはカルボキシル基を表すが、ただしRがアルキル基且つZが置換されていないアルキル基またはアルコキシル基あるいはシアノ基のときはXa、XbおよびXcのうち少なくとも1個はフッ素原子を表し、デカヒドロナフタレン環はトランス形であり、その2,6-位はトランス配置である。)で表されるフェニルデカヒドロナフタレン誘導体。
IPC (5件):
C07C 25/22
, C07C 43/225
, C07C255/50
, C09K 19/32
, G02F 1/13 500
FI (5件):
C07C 25/22
, C07C 43/225 C
, C07C255/50
, C09K 19/32
, G02F 1/13 500
Fターム (35件):
4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB64
, 4H006EA35
, 4H006GP03
, 4H027BA01
, 4H027BB03
, 4H027BB04
, 4H027BC04
, 4H027BD02
, 4H027BD04
, 4H027BD05
, 4H027BD08
, 4H027BD24
, 4H027CB01
, 4H027CB02
, 4H027CC04
, 4H027CD04
, 4H027CL01
, 4H027CL04
, 4H027CM04
, 4H027CN02
, 4H027CP04
, 4H027CQ01
, 4H027CQ04
, 4H027CR04
, 4H027CT02
, 4H027CT04
, 4H027CW01
, 4H027CW02
, 4H027DE04
, 4H027DM02
, 4H027DM03
, 4H027DM04
, 4H027DM05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭57-130929
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特開昭60-011453
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特開昭58-072528
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特開平2-025440
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特開平3-027340
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特開昭57-144229
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デカヒドロナフタレン誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-029015
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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フェニルデカヒドロナフタレン誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-026058
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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引用文献:
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