特許
J-GLOBAL ID:200903082582396452

金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095583
公開番号(公開出願番号):特開2002-282962
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 パンチガイドとパンチボディとの間にかじり現象が生じないようにしてパンチハイトの調整を容易に行う。【解決手段】 パンチハイトの調整を行うときは、弾性部材81がパンチドライバ37とパンチヘッド75との間で、弾性体保持部材83、押さえ部材79を介して押さえられているために、パンチヘッド75に与えられる弾性部材81の反発力は強くない。しかも、押さえ部材79が弾性体保持部材83に対して第1,第2テーパ部79T,83Tにより自動的に調芯されるためにガイド部材49が前記押さえ部材79により必然的に調芯されるので、パンチガイド29とパンチボディ33との間のかじり現象が生じない。したがって、パンチヘッド75と共にガイド部材49が容易に回転される。
請求項(抜粋):
パンチガイドに装着されて上下動自在に設けられたパンチボディと、このパンチボディに設けられているパンチドライバと、このパンチドライバの上部に上下動調整自在に螺合したガイド部材と、このガイド部材の上部に設けられてストライカにより打圧して打圧力を伝えるパンチヘッドと、前記パンチガイドの上部で常時上方へ付勢する弾性部材の付勢力を前記パンチヘッドとの間で介在した押さえ部材と、前記パンチガイドの上部に設けられて前記弾性部材を周囲から保持し且つ前記押さえ部材を押圧して押さえ部材を係合せしめる弾性体保持部材と、から構成される金型装置において、前記押さえ部材に下方へ広がる方向に傾斜する第1テーパ部を設けると共に、前記弾性体保持部材に前記第1テーパ部を上方から押圧すべく当接可能に上方に狭くなる方向に傾斜する第2テーパ部を設けてなることを特徴とする金型装置。
IPC (2件):
B21D 28/34 ,  B21D 28/36
FI (4件):
B21D 28/34 L ,  B21D 28/34 C ,  B21D 28/34 H ,  B21D 28/36
Fターム (5件):
4E048LA01 ,  4E048LA06 ,  4E048LA07 ,  4E048LA17 ,  4E048MA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パンチング金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157830   出願人:株式会社アマダメトレックス
  • パンチユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-087132   出願人:メイトプレシジョンツーリングインコーポレイテッド
  • パンチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211477   出願人:株式会社アマダメトレックス
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