特許
J-GLOBAL ID:200903082585758711

マグネットバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184288
公開番号(公開出願番号):特開2001-012644
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【解決手段】 ハウジング11の内部に弁体21が、ハウジングの外部に上記弁体と磁気的に結合して該弁体を昇降変位させるとともに回転駆動する駆動部材22が設けられ、この駆動部材22は昇降駆動手段23によって昇降されるとともに、回転駆動手段24によって回転駆動されるようになっている。駆動部材22が昇降されるとこれと磁気的に結合された弁体が弁座15に接離され、また駆動部材22が回転されるとこれと磁気的に結合された弁体が回転されるようになる。上記弁体には必要に応じて螺旋溝21fを設けても良い。【効果】 流路14中で弁体21を回転させることができるので、該弁体が回転していない従来装置に比較してその弁体を流路中で安定した状態に維持することができる。また螺旋溝を設ければ、その回転によるポンプ作用を期待することができ、それにより果実入り充填液を流通させても果実が詰まる虞を低減することができる。
請求項(抜粋):
ハウジング内に形成した流路と、この流路を囲む弁座と、上記流路内に移動可能に設けられ、上記弁座に着座して該流路を閉鎖する弁体と、上記流路の外部に移動可能に設けられ、上記弁体と磁気的に結合して該弁体を上記弁座に着座させる閉鎖位置と該弁座から離隔させる開放位置とに移動させる駆動部材とを備えたマグネットバルブにおいて、上記駆動部材を上記ハウジングに対して回転自在に設けるとともに、該駆動部材を回転駆動する回転駆動手段を設け、上記駆動部材の回転によりこれと磁気的に結合した弁体を回転させることを特徴とするマグネットバルブ。
IPC (4件):
F16K 31/08 ,  F16K 1/06 ,  F16K 31/04 ,  F16K 31/06 305
FI (5件):
F16K 31/08 ,  F16K 1/06 ,  F16K 31/04 A ,  F16K 31/04 K ,  F16K 31/06 305 Z
Fターム (18件):
3H052AA01 ,  3H052BA31 ,  3H052CA03 ,  3H052EA13 ,  3H062AA02 ,  3H062AA12 ,  3H062BB26 ,  3H062CC01 ,  3H062EE08 ,  3H062HH10 ,  3H106DA07 ,  3H106DB02 ,  3H106DB34 ,  3H106DB37 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD02 ,  3H106EE42
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 流量制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129559   出願人:株式会社テージーケー
  • 充填バルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170930   出願人:澁谷工業株式会社
  • 特開平3-200592
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 流量制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129559   出願人:株式会社テージーケー
  • 充填バルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170930   出願人:澁谷工業株式会社

前のページに戻る