特許
J-GLOBAL ID:200903082613565916

光学素子の固定方法、固定装置及びこの固定装置を用いた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-137105
公開番号(公開出願番号):特開2006-317498
出願日: 2005年05月10日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 光学素子を迅速に交換可能とし、固定用の板ばね材の弾接力によって、光学素子を損傷しない固定装置を提供すること。【解決手段】 ミラーmを凹部101aに嵌合させ、端部に複数の螺子穴101cを有するハウジング101と、ミラーmに対する光束通過用の貫通穴102aと、この貫通穴102aの周囲に螺子穴101cとそれぞれ整合する4個の螺子挿通用穴102b、及び貫通穴102aと螺子挿通用穴102bとを連通させる連通穴102cとを有する板ばね材102を備え、ハウジング101の端面から突出しているミラーmの前面に板ばね材102を当接させ、ハウジング101の螺子穴101cのそれぞれに螺子挿通用穴102bを整合させて螺子103を螺子穴101cに螺着し締め付けることにより、板ばね材102とミラーmとの当接部のばね押圧力によりミラーmをハウジング101に固定させるようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハウジングの凹所に光学素子を嵌合させる工程; 板ばね材に前記光学素子に対する光束通過用の貫通穴と、前記貫通穴の周囲に複数の螺子挿通用穴と、前記貫通穴と前記螺子挿通用穴とを連通させる連通穴を形成する工程;及び 前記ハウジングの端面から突出している前記光学素子の前面に前記板ばね材を当接させ、前記ハウジングの端部に形成した複数個の螺子穴のそれぞれに前記螺子挿通用穴を整合させて、螺子を前記螺子穴に螺着し、締め付ける工程; を有し,前記板ばね材と前記光学素子との当接部のばね押圧力により前記光学素子を前記ハウジングに固定させるようにした ことを特徴とする光学素子の固定方法。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/00
FI (2件):
G02B7/02 A ,  G02B7/00 F
Fターム (9件):
2H043AE04 ,  2H043AE08 ,  2H043AE17 ,  2H043AE23 ,  2H044AA05 ,  2H044AA08 ,  2H044AA09 ,  2H044AA15 ,  2H044AA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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