特許
J-GLOBAL ID:200903082616975066
自動変速機の変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-230695
公開番号(公開出願番号):特開2006-046569
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 掛け換えダウンシフト変速の解放側の摩擦締結要素の発熱による耐久性の悪化を抑制して信頼性を確保する。【解決手段】 高負荷高回転領域で、掛け換えダウンシフト変速の解放側摩擦締結要素となる3-4クラッチのフェーシング温度が高温状態(HITEMP=1)であれば、3-2ダウンシフトラインを低車速側に変更して、3-2ダウンシフトの発生を抑制あるいは禁止することにより、掛け換えダウンシフト変速(4-2および3-2のダウンシフト変速)を制限し、発熱を抑制する。その際、例えば、掛け換えダウンシフト変速である4-2ダウンシフト変速あるいは3-2ダウンシフト変速の変速終了時点からの経過時間を見て、経過時間が所定時間内にあるときは3-4クラッチフェーシング温度が高温状態にあると判定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エンジン出力が入力されるトルクコンバータと、変速歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経路を切り換える複数の摩擦締結要素を有し、所定のダウンシフト変速時に所定の摩擦締結要素を解放すると同時に他の摩擦締結要素を締結する掛け換えダウンシフト変速を行う自動変速機の変速制御装置であって、前記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記自動変速機の作動状態を検出する作動状態検出手段と、前記エンジンの運転状態が所定の高負荷高回転領域にあるか否かを判定する領域判定手段と、前記自動変速機の作動状態から前記所定の摩擦締結要素が所定の高温状態にあるか否かを判定する高温判定手段と、前記エンジンの運転状態が前記所定の高負荷高回転領域にあると判定するとともに前記所定の摩擦締結要素の温度が前記所定の高温状態にあると判定したときは前記掛け換えダウンシフト変速を制限する掛け換えダウンシフト変速制限手段とを備えたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA62
, 3J552RA06
, 3J552RA11
, 3J552RA12
, 3J552RA13
, 3J552SB02
, 3J552SB20
, 3J552TB13
, 3J552VA02W
, 3J552VA48W
, 3J552VA66W
, 3J552VA68W
, 3J552VA74W
, 3J552VA76W
, 3J552VA78W
, 3J552VB01Z
, 3J552VC03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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自動変速機のドライブダウン変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-234168
出願人:ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社
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特開平2-217660
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車両用油圧作動式変速機の温度推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-246099
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平3-004068
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車両用自動変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-321852
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-221759
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特開平2-217660
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特開平3-004068
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特開平2-221759
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