特許
J-GLOBAL ID:200903082622270333

クリーニング装置、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165825
公開番号(公開出願番号):特開2007-334011
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】中間転写ベルト51に繰り返し制御画像Gが形成される画像形成装置100において、二次転写ローラ56のトナー汚れを防止して転写材Sの裏汚れを引き起こさないようにする。【解決手段】画像形成装置100は、中間転写ベルト51の紙間スペースごとに制御画像Gを形成する。二次転写ローラ56をクリーニングするための専用の二次転写部材クリーニング装置7を設ける。二次転写ローラ56に付着した制御画像は、ファーブラシ71から金属ローラ72へ電気的に吸着移動された後に、クリーニングブレード73によって廃トナー容器74に掻き落とされる。クリーニング電圧電源75は、制御画像Gがファーブラシ71を通過するタイミングでは180Vを出力して二次転写ローラ56のクリーニング性能を高める。しかし、制御画像Gの間隔では、一段高い280Vを印加してファーブラシ71から金属ローラ72へのトナーの移動を優先する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
導電性を有し、トナーの付着面に接触して循環する第1クリーニング部材と、 導電性を有し、前記第1クリーニング部材が前記付着面に接触しない循環位置にて前記第1クリーニング部材に接触する第2クリーニング部材と、 前記第1クリーニング部材を経由して前記第2クリーニング部材に付着させたトナーを除去する除去手段と、 前記第2クリーニング部材に電圧を印加して前記第1クリーニング部材を帯電させる電源手段と、を備えるクリーニング装置において、 前記電源手段は、前記付着面からトナーを除去する際の第1清掃電圧とは異なる第2清掃電圧を前記第2クリーニング部材へ印加可能であって、 前記第2清掃電圧は、前記第1クリーニング部材から前記第2クリーニング部材へのトナーの移動を、前記付着面から前記第1クリーニング部材へのトナーの移動よりも優先した電圧値に設定されていることを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G21/00 310 ,  G03G15/16
Fターム (28件):
2H134GA06 ,  2H134GA08 ,  2H134HB01 ,  2H134HB16 ,  2H134HB18 ,  2H134KA04 ,  2H134KB03 ,  2H134KG04 ,  2H134KH01 ,  2H200FA08 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JB42 ,  2H200JC04 ,  2H200JC12 ,  2H200PA03 ,  2H200PA10 ,  2H200PB12 ,  2H200PB40
引用特許:
出願人引用 (3件)

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