特許

J-GLOBAL ID：200903082646096032

シクロペンタジエニル誘導体およびその製造法

発明者： パオロ、ビアジーニ ,  ロベルト、サンティ ,  ジャンピエロ、ボルソッティ ,  ガブリエレ、ルーリィ ,  ビビアノ、バンツィ
出願人/特許権者： エニケム ソシエタ ペル アチオニ
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-231026
公開番号（公開出願番号）：特開平9-132537
出願日： 1996年08月30日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：

【要約】 (修正有)【解決手段】下記の一般式(I)を有するシクロペンタジエニル誘導体。(式中、R、R1、R2、R4は同一であるかまたは互いに異なるものであり、H、炭素原子数が1〜5であるアルキル基、炭素原子数が5〜8であるシクロアルキル基、炭素原子数が6〜8であるアリールおよびアルキルアリール基、炭素原子数が7〜9であるアラルキル基、から選択され、nは2〜18の整数であり、但し、H以外のRの数は2を上回らず、n=3,R=R1=R2=R4=Hを有する化合物を除外する。)【効果】容易に入手できるシクロアルカノンから出発する利点に加えて、この方法は比較的単純な化学的段階で、満足な全収率を有する。

請求項（抜粋）：

下記の一般式(I) を有するシクロペンタジエニル誘導体。【化1】(式中、R、R1、R2、R4は同一であるかまたは互いに異なるものであり、H、炭素原子数が1〜5であるアルキル基、炭素原子数が5〜8であるシクロアルキル基、炭素原子数が6〜8であるアリールおよびアルキルアリール基、炭素原子数が7〜9であるアラルキル基、から選択され、nは2〜18の整数であり、但し、H以外のRの数は2を上回らず、n=3、R=R1=R2=R4=Hを有する化合物を除外する。)

IPC (9件)：

C07C 13/36 ,  B01J 27/16 ,  B01J 31/22 ,  C07C 2/00 ,  C07C 13/32 ,  C07C 13/39 ,  C07C 13/45 ,  C07C 13/47 ,  C07B 61/00 300

FI (9件)：

C07C 13/36 ,  B01J 27/16 Z ,  B01J 31/22 Z ,  C07C 2/00 ,  C07C 13/32 ,  C07C 13/39 ,  C07C 13/45 ,  C07C 13/47 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

審査官引用 (3件)

• オレフィン類重合用支持触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-156116   出願人：スペリレーネエッセ.アール.エッレ.
• オレフィン重合用触媒及びオレフィン重合体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-291757   出願人：三菱化成株式会社
• 遷移金属化合物、それを用いた重合用触媒及び該重合用触媒を用いたスチレン系重合体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-041315   出願人：出光興産株式会社

引用文献：

審査官引用 (13件)

• Cmemische Berichte, 1993, 126(3), p.713-724
• J. Am. Chem. Soc., 1954, 76, p.6156-6158
• Chemische Berichte, 1987, 120(10), p.1617-1620
• Chemische Berichte, 1990, 123(3), p.549-554
• Acta Chemica Scandinavica B, 1984, B(38)9, p.783-794
• Tetrahedron Letters, 1969, 39, p.3347-3350
• BULLETIN DE LA SOCIETE CHIMIQUE DE FRANCE, 1970, 8-9, p.3162-3163
• Chemische Berichte, 1970, 103, p.380-388
• J. C. S. Perkin Transactions I, 1975, 12, p.1172-1180
• BULLETIN DE LA SOCIETE CHIMIQUE DE FRANCE, 1966, 11, p.3548-3564
• Organic Reactions, 1951, volume VI, p.7-8
• J. Am. Chem. Soc., 1954, 76, p.6156-6158
• Organic Reactions, 1951, volume VI, p.7-8