特許
J-GLOBAL ID:200903082646399736

レーザ光発生装置及び光アンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184360
公開番号(公開出願番号):特開2001-015832
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 レーザ活性物質を有する光ファイバに励起光を導入することによりレーザ光の発生、信号の増幅を行うレーザ光発生装置及び光アンプにおいて、励起光の導入効率を高め、耐光性に優れたレーザ光発生装置及び光アンプの製造を容易にする。【解決手段】 レーザ活性物質をコアとする一つながりの光ファイバ2を複数回折り返し、折り返し部に挟まれた部分を直線上に配置し、この直線部分を互いに略平行に配列することにより平面を形成し、この平面を2枚のガラス平板5により挟み込んで融着する。この際、光ファイバ2の両端はガラス平板5の外部に配置し、外部に配置された光ファイバ2の一端には反射ミラー3を取り付ける。この平面状に励起光7を導入するプリズム4a、4bを配置し、これらのプリズム4a、4bを介して、光ファイバ2に励起光を導入する。励起光7が導入された光ファイバ2はレーザ光を発生し、発生したレーザ光は光ファイバ2の一端から取り出される。
請求項(抜粋):
レーザ活性物質に励起光を供給することによってレーザ光を発生させるレーザ光発生装置において、レーザ活性物質と前記レーザ活性物質を覆う外周部とを有し、少なくとも一部を互いに略平行に配列することにより平坦面を有する束を構成する一つながりの光ファイバと、前記光ファイバが構成する前記平坦面を有する束の上面或いは下面の少なくとも一方から励起光を導入する励起光導入部と、前記光ファイバの少なくとも一部を納め、前記励起光を内部に閉じ込める励起光反射部と、を有することを特徴とするレーザ光発生装置。
Fターム (8件):
5F072AB08 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072JJ08 ,  5F072KK06 ,  5F072KK24 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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