特許
J-GLOBAL ID:200903082653583356
取外し可能なステント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-534027
公開番号(公開出願番号):特表2007-507298
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
本発明は、軸方向に連続的に並び、かつ相互接続される環状セグメント3、4、5からなる管状支持フレーム2を有するステント1に関する。この支持フレーム2は、その外側を糸11によって取巻かれる。糸端12、13は、偏位部14を介して、前記支持フレーム2の外側から内側に案内され、そこで、X線で可視の材料からなるコネクタによって、連結される。前記偏位部14は、前記環状セグメント3に設けられた糸穴の形態にある2つの偏位要素15、16によって、具体化される。前記偏位要素15、16は、前記支持フレーム2の周上に間隙をあけて互いに配置され、前記ステントの長手方向Lから見て、前記端側の環状セグメント3に設けられる。
請求項(抜粋):
初期状態(A)から支持状態(S)に拡張され得る管状支持フレーム(2)を有するステントであって、前記支持フレーム(2)が、遷移部(11、12)を介して波形の形態で無端環をなすような互いに連なる支柱(7、8、9、10)によって形成される少なくとも2つの環状セグメント(3〜6)からなり、隣接する環状セグメント(3〜6)が、コネクタ(13)によって連結されるようなステントにおいて、前記ステントの長手軸(L)方向から見て、端側の環状セグメント(3、6)上に1つ置きに設けられた前側の遷移部(12)は、拡がった頭端(18)を有し、前記頭端(18)は、軸方向において前記隣接する遷移部(11’)と反対側に突出し、凸状に丸められた前部(19)と、前記頭端(18)と前記頭端(18)に接続される前記支柱(9、10)との間の凹状に丸められた喉部(20、21)とを有していることを特徴とするステント。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA47
, 4C167AA54
, 4C167BB02
, 4C167BB52
, 4C167CC09
, 4C167FF05
, 4C167GG02
, 4C167GG22
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167HH08
引用特許: