特許
J-GLOBAL ID:200903075775724698

変形可能な支持用多細胞型ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551692
公開番号(公開出願番号):特表2002-516704
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】体内通路内に移植される塑性変形可能なステント(10)は、複数の円筒セグメント(12)と、隣接するセグメント(12)の間に伸びる複数の接続部(14)を有する。各セグメント(12)は、外周部の周りに伸びる、交互に配置された複数の曲線要素(20)からなるパターンを有する。その曲線要素は、伸びに対して異なる抵抗力を有し且つシヌソイダル形状を形成するために第1と第2セットの曲線要素(22,24)を有する。コネクタ(14)は、隣接するセグメントが曲げを受けたときに、軸方向に均一に伸縮するように、シヌソイド形状に形成されている。ステント(10)は、ノーズコーン(2,12)、伸張可能な部材(208)、及び基端側ショルダ(216)を有する細長い部材と、細無い部材をスライド自在に収容する外側シース(220)を有する。外側シース(220)及び/又はノーズコーン(212)は、ステント移送中に流体の連続した潅流を得るために、潅流孔を有する。その装置は、冠状系の静脈と該静脈に隣接する動脈を接続する通路を形成又は維持するために、体内通路の曲がった領域内部にステントを移植する方法に利用される。
請求項(抜粋):
体内通路内に移植する人工器官であって、 上記人工器官は、外周部と長手方向の軸を形成する複数の伸縮可能なセグメントを有し、 各セグメントは外周部の周りに伸びる複数の曲線要素からなる交互パターンを有し、 上記交互パターンは、伸びに対して第1の抵抗力を有する第1セットの曲線要素と、伸びに対して上記第1の抵抗力よりも大きい第2の抵抗力を有する第2セットの曲線要素とを有し、 上記人工器官はまた、隣接するセグメントの間に伸びるコネクタを有する人工器官。
Fターム (4件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097DD09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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