特許
J-GLOBAL ID:200903082656436362

アンテナ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347080
公開番号(公開出願番号):特開2000-174535
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ駆動装置におけるAZ駆動機構部のバックラッシュを調整して指向誤差のない簡単で安価な構成を実現する。【解決手段】 アンテナ160のEL駆動機構部150がスクリュージャッキ152とEL駆動モータ154から構成され、AZ駆動機構部130がウォーム減速機132とAZ駆動モータ134から構成される。ウォーム減速機132は、リードが軸方向に徐々に変化するウォームギヤ320を有する。ウォームホイール330に対してウォームギヤ320の取付け位置を軸方向に変化させ、両者のバックラッシュを調整して取り付ける。ウォーム減速機132を単一のAZ駆動モータ134により駆動し、アンテナをAZ方向に360度駆動する。また、スクリュージャッキ152を単一のEL駆動モータ154により駆動し、アンテナをEL方向に0度〜90度の範囲で駆動する。
請求項(抜粋):
第1の支持体上にAZ回転軸を中心にAZ方向に回転可能に支持された第2の支持体と、前記第2の支持体をAZ方向に駆動するAZ駆動機構部と、前記第2の支持体上にEL回転軸を中心に回転可能に支持されるとともに、アンテナを取付けた第3の支持体と、前記第2の支持体をEL方向に駆動するEL駆動機構部とを有するアンテナ駆動装置において、前記AZ駆動機構部は、前記第2の支持体側に設けたウォームホイールを前記第1の支持体側に設けた1つのウォームギヤによって駆動するウォーム減速機と、前記ウォーム減速機のウォームギヤを駆動する1つのAZ駆動モータとを有し、前記ウォームギヤは、軸方向に沿ってそのリードが徐々に変化するように形成され、前記ウォームギヤの取付け位置をウォームギヤの軸方向に変化させることにより、ウォームギヤとウォームホイールとの噛合位置におけるバックラッシュが調整して取り付けられている、ことを特徴とするアンテナ駆動装置。
Fターム (11件):
5J021AA01 ,  5J021AB07 ,  5J021DA02 ,  5J021DA04 ,  5J021DA05 ,  5J021DA07 ,  5J021FA20 ,  5J021GA02 ,  5J021HA03 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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