特許
J-GLOBAL ID:200903082665568964

コンクリート矢板及びその打込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320360
公開番号(公開出願番号):特開2000-144719
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】地震等により地盤が液状化したとき、矢板が過剰間隙水を排出する機能を有し、かつ経年による透水能力の低下を防止する。【解決手段】断面がハット形で長手方向に凹溝11を有するコンクリート矢板10の凹溝底の凹陥部12に、プラスチック細線条の立体網状体の透水材20を装着固定し、記透水材断面内若しくは矢板凹陥部表面と透水材との間に、上端が開口し先端が閉塞され中間部に多数の貫通細孔を有する小径の管体を配設し、洗浄水を注入して目詰まりを防止する。
請求項(抜粋):
断面がハット形で長手方向に凹溝を有するコンクリート矢板において、前記凹溝底の凹陥部に透水材を装着固定したことを特徴とするコンクリート矢板。
IPC (2件):
E02D 5/10 ,  E02D 3/10 103
FI (2件):
E02D 5/10 ,  E02D 3/10 103
Fターム (10件):
2D043CA04 ,  2D043CA12 ,  2D043DA03 ,  2D043DD01 ,  2D049EA02 ,  2D049EA03 ,  2D049EA06 ,  2D049FA00 ,  2D049FB05 ,  2D049FB12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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