特許
J-GLOBAL ID:200903082674114917

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318199
公開番号(公開出願番号):特開平10-164061
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 特別な装置を使用せず、リソースの無効保留や二重割当等の問題を回避する通信システムを提供する。【解決手段】 サーバと複数の利用者端末とネットワーク制御装置とからなる通信システムにおいて、ネットワーク制御装置は利用者とサーバ間にネットワーク資源を割り当てる通信網制御部を、利用者端末はネットワーク制御部と制御メッセージの送受を行う利用者送受信部を、サーバは前記ネットワーク制御部と制御メッセージの送受を行うサーバ送受信部をそれぞれ備え、通信網制御部、利用者送受信部、サーバ送受信部の少なくとも1つに通信網資源解放制御メッセージシーケンスの開始を指示するタイマを備え、ネットワーク資源の無効保留や二重割当を回避する。
請求項(抜粋):
情報を供給するサーバと、該サーバと通信網を介して接続された複数の利用者端末と、サーバと利用者端末間の通信網の接続を制御する通信網制御装置とからなる通信システムにおいて、上記通信網制御装置は上記サーバと上記利用者端末間の通信網資源を割り当てる通信網制御部を有し、上記利用者端末は前記通信網制御部と制御メッセージの送受を行う利用者送受信部を有し、上記サーバは前記通信網制御部と制御メッセージの送受を行うサーバ送受信部を有し、上記通信網制御部、利用者送受信部、サーバ送受信部の少なくとも1つに予め設定された時間になると通信網資源解放制御メッセージシーケンスの開始を指示する解放メッセージ起動部を備え、上記通信網制御部、利用者送受信部、サーバ送受信部のいずれかが、上記通信網制御装置によりサーバと利用者端末間に通信網資源が割り当てられたときに上記解放メッセージ起動部にメッセージ送信開始時間を設定することを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-050588
  • ATMセル損失検出制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327158   出願人:富士通株式会社
  • バッファ利用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003403   出願人:三菱電機株式会社
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