特許

J-GLOBAL ID：200903082678315690

セメント混和材、これを含むセメント組成物及びコンクリート

発明者： 岸 利治 ,  安 台浩 ,  細田 暁 ,  小林 薫
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学 ,  国立大学法人横浜国立大学 ,  東日本旅客鉄道株式会社
代理人 (2件)： 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-033548
公開番号（公開出願番号）：特開2009-190937
出願日： 2008年02月14日
公開日（公表日）： 2009年08月27日
要約：

【課題】 十分な自己治癒性を有するとともに、長期にわたって自己治癒性を良好に維持することが可能なコンクリートを形成できるセメント混和材を提供すること。【解決手段】 本発明のセメント混和材は、膨張材と、膨潤性を有するアルミナシリケートとを含有する。このセメント混和材は、セメントと組み合わせてセメント組成物を形成する。また、このセメント組成物と、水と、骨材とを混合して自己治癒性に優れるコンクリートが提供される。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

膨張材と、膨潤性を有するアルミナシリケートと、を含有する、ことを特徴とするセメント混和材。

IPC (8件)：

C04B 14/12 ,  C04B 14/10 ,  C04B 22/06 ,  C04B 22/14 ,  C04B 22/08 ,  C04B 22/10 ,  C04B 28/02 ,  C04B 22/16

FI (8件)：

C04B14/12 ,  C04B14/10 Z ,  C04B22/06 Z ,  C04B22/14 D ,  C04B22/08 A ,  C04B22/10 ,  C04B28/02 ,  C04B22/16 A

Fターム (16件)：

4G112MA00 ,  4G112MB01 ,  4G112MB06 ,  4G112MB33 ,  4G112MB42 ,  4G112PA06 ,  4G112PB03 ,  4G112PB06 ,  4G112PB08 ,  4G112PB13 ,  4G112PC01 ,  4G112PC02 ,  4G112PC03 ,  4G112PC09 ,  4G112PC11 ,  4G112PE04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第3658568号公報
  
• 自己治癒コンクリート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-051373   出願人：東日本旅客鉄道株式会社

審査官引用 (9件)

• セメントコンクリート用混和材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-274257   出願人：電気化学工業株式会社
• コンクリート用混和材及びコンクリート組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-084495   出願人：電気化学工業株式会社
• 遠心力成形助剤、コンクリート、それを用いたヒューム管の製造方法、及びヒューム管。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-032574   出願人：電気化学工業株式会社
• セメント組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-230530   出願人：株式会社デイ・シイ, ドーピー建設工業株式会社
• セメント混和材、セメント組成物、及びグラウト材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-080917   出願人：電気化学工業株式会社
• コンクリート管体製造用の内面仕上げ材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-092304   出願人：電気化学工業株式会社
• 自己治癒コンクリート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-051373   出願人：東日本旅客鉄道株式会社
• 特許第3658568号
  
• 特許第2521274号