特許
J-GLOBAL ID:200903082678620566

ボディ外板合わせ部のシール材硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 利根川 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355750
公開番号(公開出願番号):特開2001-171569
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 バスボディ等の天井の構造耐の合わせ部をシールするシール材の硬化方法であり、ボディの塗装工程と無関係に行われ、シール性,耐候性,耐久性,外観美のある硬化層を得ることができるボディ外板合わせ部のシール材硬化方法を提供する。【解決手段】 天井縦通材4の上面に配設される長尺の天井パネル5,5との間の継ぎ目6の部位にはシール材1が貼付される。このシール材1は熱硬化型樹脂からなり、スペーサ3を介して適宜間隔を介して配置される面状ヒータ2の放射熱により加熱される。シール材1は加熱により軟化し溶融した後、徐々に硬化し継ぎ目6まわりに硬化層を形成する。
請求項(抜粋):
バス等の車両のボディ外板の合わせ部に貼着されるシール材の硬化方法であって、前記シール材の貼着される前記合わせ部を脱脂する第1の手順と、脱脂された前記合わせ部にシール材を貼付する第2の手順と、貼着されている前記シール材の上方に適宜間隔で配置される面状ヒータにより前記シール材を最適硬化温度で加熱する第3の手順とを行い、前記シール材を硬化させることを特徴とするボディ外板合わせ部のシール材硬化方法。
Fターム (4件):
3D114AA04 ,  3D114BA01 ,  3D114BA05 ,  3D114CA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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