特許
J-GLOBAL ID:200903082679541503

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251345
公開番号(公開出願番号):特開2006-068904
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】加圧液室内に存在する気泡、増粘したインク等を除去する機能回復動作時に無駄なインク廃棄をせず、信頼性の高いインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】複数のノズルを有する記録ヘッド1、インクタンク7、ポンプ8、記録ヘッド1の共通液室2とポンプ8を接続する第1、第2供給路L1,L2、インク排出口5とインクタンク7を連通する還流路L3を有し、第1、第2供給路L1,L2に第1、第2フィルタF1,F2を設け、第2供給路L2,還流路L3に第1、第2制御弁B1,B2を設ける。第1制御弁B1=閉、第2制御弁B2=開で循環経路aとなり、インクは共通液室2を循環してインクタンク7に戻るように流れる。また、第1制御弁B1=開,第2制御弁B2=閉で加圧経路bとなり、インクは記録ヘッド1のノズルから排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録液体を吐出する複数のノズルを有する液滴吐出ヘッドと、該液滴吐出ヘッドに供給する記録液体を貯留するタンクと、前記液滴吐出ヘッドとタンクを連通する流路と、前記タンク内の記録液体を前記液滴吐出ヘッドへ供給するポンプを有する液滴吐出装置において、 前記流路は、前記タンクから前記液滴吐出ヘッドへ記録液体を供給する複数の供給路及び前記液滴吐出ヘッドから前記タンクへ記録液体を還流する還流路からなる循環経路を有し、前記複数の供給路にはそれぞれフィルタを配置すると共に、該フィルタを通過する記録液体の流れの方向は、前記インクタンクから前記液滴吐出ヘッドへ向う一定方向であることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (17件):
2C056EA15 ,  2C056EA24 ,  2C056EA26 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC37 ,  2C056EC49 ,  2C056JA01 ,  2C056JC10 ,  2C056KA01 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB09 ,  2C056KB15 ,  2C056KB16 ,  2C056KB26 ,  2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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