特許

J-GLOBAL ID：200903082684677936

エステルシラン化合物のエステル交換法

発明者： 船津 顕之 ,  久保田 透 ,  遠藤 幹夫
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-211113
公開番号（公開出願番号）：特開2001-039989
出願日： 1999年07月26日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【解決手段】 下記一般式(1) R1nSi(OCH3)4-n (1) (式中、R1は1級、2級又は3級の炭素数1〜12の置換又は非置換の1価炭化水素基、nは0〜3の整数である。)で表わされるエステルシラン化合物と下記一般式(2) R2OH (2) (式中、R2は1級、2級又は3級の炭素数2〜10のアルキル基である。)とアルコールとをエステル交換反応させるに際し、下記一般式(3) R3OM (3) (式中、R3は1級、2級又は3級の炭素数1〜8のアルキル基を示し、MはLi,Na又はKである。)で表される金属アルコラート及びポリエーテル化合物の存在下にエステル交換反応を行うことを特徴とするエステルシラン化合物のエステル交換法。【効果】 本発明によれば、エステルシラン化合物とアルコール類とのエステル交換を短時間で行うことができる。

請求項（抜粋）：

下記一般式(1) R1nSi(OCH3)4-n (1) (式中、R1は1級、2級又は3級の炭素数1〜12の置換又は非置換の1価炭化水素基、nは0〜3の整数である。)で表わされるエステルシラン化合物と下記一般式(2) R2OH (2) (式中、R2は1級、2級又は3級の炭素数2〜10のアルキル基である。)とアルコールとをエステル交換反応させるに際し、下記一般式(3) R3OM (3) (式中、R3は1級、2級又は3級の炭素数1〜8のアルキル基を示し、MはLi,Na又はKである。)で表される金属アルコラート及びポリエーテル化合物の存在下にエステル交換反応を行うことを特徴とするエステルシラン化合物のエステル交換法。

Fターム (18件)：

4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ20 ,  4H049VQ21 ,  4H049VR20 ,  4H049VR40 ,  4H049VS20 ,  4H049VS21 ,  4H049VT02 ,  4H049VT03 ,  4H049VT19 ,  4H049VT21 ,  4H049VT26 ,  4H049VT40 ,  4H049VT43 ,  4H049VU21 ,  4H049VU22 ,  4H049VW02

引用特許：

出願人引用 (5件)

• アルコキシシランの製法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-506552   出願人：ワツカー-ケミーゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
• クラッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-102606   出願人：原田工業株式会社
• シラン化合物およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-208492   出願人：東燃株式会社
• シラン化合物及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-135636   出願人：東燃株式会社
• 特開平2-160792