特許
J-GLOBAL ID:200903082706587995

ギヤ潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153530
公開番号(公開出願番号):特開2000-336385
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ギヤ油、特に自動車の歯車装置の潤滑油として優れた特性を備え、なかでも長期間の連続使用によっても、油温の上昇が少なく、従って長期間の安定なギヤ機能の作動を可能にギヤ油潤滑油を提供すること。【解決手段】 ホウ素量換算で0.04〜1.0重量%の範囲の量に相当する量のアルカリ金属ホウ酸塩またはその水和物、硫黄量換算で0.01〜5.0重量%の範囲の量に相当する油溶性硫黄含有極圧剤、リン量換算で0.001〜1.0重量%の範囲の量に相当する油溶性リン含有極圧剤、そしてリン量換算で0.01〜1.0重量%の範囲の量に相当するジアルキルジチオリン酸亜鉛のそれぞれを基油に溶解または分散して調製したギヤ潤滑油組成物。
請求項(抜粋):
ホウ素量換算で0.04〜1.0重量%の範囲の量に相当する量のアルカリ金属ホウ酸塩もしくはその水和物、硫黄量換算で0.01〜5.0重量%の範囲の量に相当する油溶性硫黄含有極圧剤、リン量換算で0.001〜1.0重量%の範囲の量に相当する油溶性リン含有極圧剤、そしてリン量換算で0.01〜1.0重量%の範囲の量に相当するジアルキルジチオリン酸亜鉛のそれぞれが基油に溶解もしくは分散されてなるギヤ潤滑油組成物。
IPC (9件):
C10M141/10 ,  C10M125:26 ,  C10M137:04 ,  C10M137:10 ,  C10M135:20 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:04
Fターム (16件):
4H104AA26C ,  4H104BG02C ,  4H104BG04C ,  4H104BG11C ,  4H104BH02C ,  4H104BH03C ,  4H104BH07C ,  4H104DA02A ,  4H104EB02 ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104LA01 ,  4H104LA03 ,  4H104LA05 ,  4H104LA20 ,  4H104PA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動車用ギヤ油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356891   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
  • ギヤ油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314871   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
  • ギヤ油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034399   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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