特許
J-GLOBAL ID:200903082714653204

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554984
公開番号(公開出願番号):特表2002-518631
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は、前組立てされた、それぞれ独立した2つの構成ユニットから構成されている、内燃機関の燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁に関する。この場合、機能部分(30)が主として電磁回路(1,2,5)とシール弁(15,19)とを有していて、接続部分(40)が主としてハイドロリック的な接続部(43,44)と電気的な接続部(56,57)とによって形成されている。燃料噴射弁が最終的に組み立てられた状態で、両構成ユニット(30,40)の電気的な接続エレメント(34,59)およびハイドロリック的な接続エレメント(28,43)が互いに協働するので、信頼性の良い電気的な接続およびハイドロリック的な接続が保証されている。当該燃料噴射弁はサイドフィード式の噴射弁として形成されており、この場合、電気的な接続部(56,57)は、接続部分(40)のハイドロリック的な接続部(43,44)よりも機能部分(30)から遠ざけられて位置している。当該燃料噴射弁は、特に混合気圧縮型の火花点火式内燃機関の燃料噴射装置において使用するために適している。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁であって、励磁可能な操作エレメント(1,2,5)と、運動可能な弁閉鎖体(19)と、該弁閉鎖体(19)と協働しかつ弁座体(15)に対応配置された弁座(16)と、電気的な接続部(56,57)と、ハイドロリック的な接続部(43,44)と、前組立てされた機能部分(30)と、前組立てされた接続部分(40)とが設けられている形式のものにおいて、機能部分(30)が、主として前記操作エレメント(1,2,5)と、前記弁座体(15)と前記弁閉鎖体(19)とから成るシール弁と、第1の電気的な接続エレメント(34)と、第1のハイドロリック的な接続エレメント(28)とを有しており、接続部分(40)が、前記電気的な接続部分(56,57)と、前記ハイドロリック的な接続部(43,44)と、第2の電気的な接続エレメント(59)と、第2のハイドロリック的な接続エレメント(43)とを有しており、電気的な接続部(56,57)が、ハイドロリック的な接続部(43,44)よりも機能部分30から大きく遠ざけられて位置しており、機能部分(30)と接続部分(40)とが、それぞれ独立した構成ユニットを形成しており、両構成ユニットが互いに固く結合されており、第1の電気的な接続エレメント(34)と第2の電気的な接続エレメント(59)とが互いに協働し、かつ第1のハイドロリック的な接続エレメント(28)と第2のハイドロリック的な接続エレメント(43)とが互いに協働することによって、両構成ユニット(30,40)の信頼性の良い電気的およびハイドロリック的な接続が保証されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/08 ,  F02M 51/02 ,  F02M 61/14 320
FI (3件):
F02M 51/08 Z ,  F02M 61/14 320 J ,  F02M 51/02 F
Fターム (8件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA54 ,  3G066BA56 ,  3G066BA67 ,  3G066CC01 ,  3G066CC15 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 燃料噴射ノズルのコネクタ接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248504   出願人:株式会社ゼクセル
  • 特表平5-502490
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018628   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 燃料噴射ノズルのコネクタ接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248504   出願人:株式会社ゼクセル
  • 特表平5-502490
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018628   出願人:トヨタ自動車株式会社
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