特許
J-GLOBAL ID:200903092879210132

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188407
公開番号(公開出願番号):特開平9-014100
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 第1・第2噴射通路における燃料の逆流を防止し、第1・第2吸気ポート部間の燃料の分配性を向上し、これらポート部のいずれか一方に吸気制御弁を設けられた燃料噴射装置のスワールの低下を回避し、かつ、第1・第2噴射通路に対して第1・第2噴口を容易に位置決めして燃料噴射弁を取付け得る。【構成】 吸気ポートの第1・第2吸気ポート部間の隔壁30に噴射部40が挿入される挿入孔46を設け、この挿入孔に一端側を夫々連通し他端側を夫々の吸気ポート部に連通される第1・第2噴射通路を設け、第1・第2噴口を夫々第1・第2噴射通路に指向させて燃料噴射弁を取付けた燃料噴射装置において、第1・第2噴射通路を隔離するとともに第1・第2噴射通路に対して第1・第2噴口を位置決めする係合手段56を隔壁の挿入孔と燃料噴射弁の噴射部との間に設けた。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気ポートを隔壁により第1吸気ポート部及び第2吸気ポート部に分離して単一の燃焼室に夫々連通して設け、前記隔壁に燃料噴射弁の第1噴口及び第2噴口を有する噴射部が挿入される挿入孔を設けるとともにこの挿入孔に一端側を夫々連通し他端側を夫々前記第1吸気ポート部及び第2吸気ポート部に連通される第1噴射通路及び第2噴射通路を設け、前記挿入孔に挿入された前記噴射部の第1噴口及び第2噴口を夫々前記第1噴射通路及び第2噴射通路に指向させて前記燃料噴射弁を取付けて設けた内燃機関の燃料噴射装置において、前記第1噴射通路及び第2噴射通路を隔離するとともに前記第1噴射通路及び第2噴射通路に対して前記噴射部の第1噴口及び第2噴口を位置決めする係合手段を前記隔壁の挿入孔と前記燃料噴射弁の噴射部との間に設けたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 69/04 ,  F02M 69/00 360
FI (2件):
F02M 69/04 B ,  F02M 69/00 360 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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