特許
J-GLOBAL ID:200903082762242062

プール水浄化設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352515
公開番号(公開出願番号):特開2003-149380
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】従来、限られた条件下でのみ使用する常用系設備のSPCUとFPCが別設備のとして設置しているため、コスト上不利な条件となっている。本発明は、原子力発電プラントのプラント経済性を向上したプール水浄化設備を提供する。【解決手段】原子力発電プラント用のプール水浄化設備に対し、SPCUとFPCとをそれぞれ接続する配管を設けSPCUポンプをFPCポンプとしても使用するようにした。
請求項(抜粋):
原子炉格納容器内の過剰な蒸気圧力を吸収するためのサプレッションプール、サプレッションプール水用ポンプ、ろ過脱塩塔及びこれらを接続する配管・弁などで構成される前記サプレッションプール水の浄化を行うためのサプレッションプール水浄化系と、使用済みの燃料を水中にて貯蔵するための燃料プール、燃料プールからオーバーフローしたプール水を受けるスキマサージタンク、燃料プール水用ポンプ、ろ過脱塩塔、熱交換器及びこれらを接続する配管・弁などで構成される前記燃料プール水の冷却及び浄化を行うための燃料プール水冷却浄化系と、を備えた原子力発電プラント用のプール水浄化設備において、原子力発電プラント用の前記プール水浄化設備に対し、サプレッションプール水用ポンプを燃料プール水用ポンプとしても使用するようにしたことを特徴とするプール水浄化設備。
IPC (2件):
G21C 19/07 ,  G21C 19/307
FI (2件):
G21C 19/06 L ,  G21C 19/30 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • プール水浄化設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-298613   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
  • 使用済燃料貯蔵プールの浄化冷却設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149018   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
  • 特開平2-038897
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