特許
J-GLOBAL ID:200903082763857869

管体の緩衝構造及び二重管式掘削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370614
公開番号(公開出願番号):特開2003-172086
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 外管に塩化ビニル管や肉厚の薄い鋼管などを用いた場合でも、打撃力によって連結部が損壊することがなく、管体を確実に地中への推進させることができるようにした管体の緩衝構造を提供することを目的とする。【解決手段】 管体20と管体40とを重ね合わせて構成する接続部3を介して軸方向力が伝達する管体の緩衝構造であって、前記接続部3の外側に位置する管体40の内周面に雌ねじ41を設け、前記接続部3の内側に位置する管体20の外周面に雄ねじ24を設け、前記雌ねじ41と雄ねじ24を螺合したときの嵌合隙間に弾性材5からなるコイル部材を巻き込んでなる。
請求項(抜粋):
管体と管体とを重ね合わせて構成する接続部を介して軸方向力が伝達する管体の緩衝構造であって、前記接続部の外側に位置する管体の内周面に雌ねじを設け、前記接続部の内側に位置する管体の外周面に雄ねじを設け、前記雌ねじと雄ねじを螺合したときの嵌合隙間に弾性材からなるコイル部材を巻き込んでなることを特徴とする、管体の緩衝構造。
Fターム (1件):
2D029DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二重管式掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-350431   出願人:潮工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 二重管式掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-350431   出願人:潮工業株式会社
  • 二重管式掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324843   出願人:三菱マテリアル株式会社

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