特許
J-GLOBAL ID:200903082777308990

高分子とキラリティーを有する液晶材料とからなる複合材料、該複合材料の製造方法、および該複合材料を用いる光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130712
公開番号(公開出願番号):特開2005-336477
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 液晶材料含有率が高いにもかかわらず、高透明性で光学的に等方性であり、広い温度範囲で大きく安定したカー係数を示す高分子/液晶複合材料、およびその製造方法とそれを用いる光素子を提供する。【解決手段】 高分子と液晶材料からなり、可視光線以上の波長の光を実質的に散乱せず、かつ電界を印加していない時に光学的に等方性であり、液晶材料がキラリティーを有する液晶材料であることを特徴とする高分子/液晶複合材料による。カー係数が1×10-9mV-2以上を示し、またはカー係数が1×10-10以上を示し、かつ温度差10°Cでのカー係数の比が1.5以下である領域が存在する高分子/液晶複合材料を得ることもできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高分子と液晶材料からなり、可視光線以上の波長の光を実質的に散乱せず、かつ電界を印加していない時に光学的に等方性であり、液晶材料がキラリティーを有する液晶材料であることを特徴とする高分子/液晶複合材料。
IPC (5件):
C09K19/54 ,  C09K19/02 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1334 ,  G02F1/139
FI (5件):
C09K19/54 Z ,  C09K19/02 ,  G02F1/13 500 ,  G02F1/1334 ,  G02F1/139
Fターム (24件):
2H088GA02 ,  2H088GA10 ,  2H088GA17 ,  2H088HA08 ,  2H088KA05 ,  2H088KA06 ,  2H088KA13 ,  2H088KA26 ,  2H088KA27 ,  2H088KA30 ,  2H088MA20 ,  2H089HA04 ,  2H089KA05 ,  2H089KA07 ,  2H089RA05 ,  2H089SA02 ,  2H089SA03 ,  2H089SA09 ,  2H089TA09 ,  4H027BA02 ,  4H027BB11 ,  4H027BC05 ,  4H027BD16 ,  4H027BD24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特表平6-509605
  • 液晶デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026864   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 液晶デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344808   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
引用文献:
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