特許
J-GLOBAL ID:200903082778001570
位置センサ及び、この位置センサを用いたシフトレバーユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大池 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222241
公開番号(公開出願番号):特開2007-040722
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】ステップ的な位置変位を検知するのに好適な位置センサ及び、この位置センサを用いたシフトレバーユニットを提供を提供しようとするものである。【解決手段】位置センサ1は、シフトレバー21の変位に連動して変位する板状の部材であるマグネット板13と、対面して配置された板状の磁性体である一対の磁性板及びブリッジ部を含む第1のヨーク11及び第2のヨーク12と、マグネット板13の磁石から生じる磁気の大きさを計測するための磁気検出素子とを有してなる。磁気検出素子は、第1ブリッジ部に配置してある。マグネット板13は、変位するに応じて、第1の隙間に収容された部分と、第2の隙間に収容された部分との比率が変更され、これに伴って磁気検出素子に作用する磁気の大きさがステップ状に変化するように構成してある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検知体の変位を計測するための位置センサであって、
上記被検知体の変位に連動して変位するよう、上記被検知体に取り付ける板状の部材であって、少なくとも一部が磁石よりなるマグネット板と、
対面して配置された板状の磁性体である一対の磁性板及び、所定の間隙である第1の隙間を設けた状態で該一対の磁性板を保持する第1のブリッジ部を含む第1のヨークと、
対面して配置された板状の磁性体である一対の磁性板及び、所定の間隙である第2の隙間を設けた状態で該一対の磁性板を保持する第2のブリッジ部を含む第2のヨークと、
上記マグネット板から生じる磁気の大きさを計測するための磁気検出素子とを有してなり、
上記磁気検出素子は、上記第1及び上記第2のブリッジ部のいずれか少なくとも一方に配置してあり、
上記マグネット板は、変位するに応じて、上記第1の隙間に収容された部分と上第2の隙間に収容された部分との比率が変更され、これに伴って上記磁気検出素子に作用する磁気の大きさがステップ状に変化するように構成してあることを特徴とする位置センサ。
IPC (4件):
G01D 5/14
, G01D 5/12
, F16H 59/10
, B60K 20/02
FI (4件):
G01D5/14 H
, G01D5/12 G
, F16H59/10
, B60K20/02 Z
Fターム (24件):
2F063AA02
, 2F063BA30
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063GA52
, 2F077DD01
, 2F077JJ01
, 2F077JJ08
, 2F077JJ23
, 2F077VV02
, 2F077VV11
, 2F077VV31
, 3D040AA33
, 3D040AC36
, 3D040AE19
, 3D040AF07
, 3J552MA01
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA54
, 3J552PA61
, 3J552PB03
, 3J552QC06
, 3J552QC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スロットル制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-130434
出願人:愛三工業株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る