特許
J-GLOBAL ID:200903082795056426

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004638
公開番号(公開出願番号):特開平10-197275
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 利用者が、所望のように目的地或いはそれに至るまでに経由する経由地を設定可能な車載用ナビゲーション装置を提供することにある。【解決手段】 メモリ25には、目的地および目的地に至るまでに経由すべき経由地を示すデータを記憶する目的地/経由地テーブルが設けられている。マイクロプロセッサ24内の目的地/登録地設定部33は、経由地と経由地または目的地との間の位置、或いは、目的地の次の位置のうち、特定された何れかの位置に、追加すべき地点を示すデータを、特定された位置に対応して、目的地/経由地テーブルに記憶する。マイクロプロセッサ24の誘導経路算出部34は、目的地/経由地テーブルに記憶されたデータに基づき、経由地を順次通過して目的地に至る誘導経路を算出する。
請求項(抜粋):
道路および各地点の名称を含む地図に関するデータを記憶した道路データ記憶媒体から地図データを読み出す地図データ読み出し手段と、車両の現在位置を算出する現在位置算出手段と、前記地図および車両の現在位置とを表示する表示手段と、前記地図データを参照して、設定された目的地までの誘導経路を算出する誘導経路算出手段とを備えた車載用ナビゲーション装置であって、前記目的地および目的地に至るまでに経由すべき経由地を示すデータを記憶する目的地/経由地記憶手段と、経由地と経由地または目的地との間の位置、或いは、目的地の次の位置を特定する位置特定手段と、前記位置特定手段により特定された位置に追加すべき地点を特定する地点特定手段と、前記地点特定手段により特定された地点を示すデータを、前記位置特定手段により特定された位置に対応して、前記目的地/経由地記憶手段に記憶する、目的地/経由地制御手段とを備え、前記誘導経路算出手段が、前記目的地/経由地記憶手段に記憶されたデータに基づき、経由地を順次通過して目的地に至る誘導経路を算出することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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