特許
J-GLOBAL ID:200903082797286429

建設構造物の鋼製構造材の補強方法及び補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348205
公開番号(公開出願番号):特開2004-183232
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】橋梁の切欠き付き桁端等の補強対象領域を確実に補強できるだけでなく、鉄筋の配筋や型枠の設置を容易に行なうことができる補強構造を提供する。【解決手段】橋梁(建設構造物)の主桁10(鋼製構造材)の端部には、切欠き部10aが設けられている。この切欠きのコーナー部10bの位置するパネル10Pを補強対象領域として設定する。このパネル10Pの腹板11にスタッド39(連結突起)を突設する。そして、鉄筋32,33をスタッド39に連結することにより腹板11から離間させて配筋し、スタッド39及び鉄筋32,33を埋めるようにコンクリート31を打設することにより、パネル10Pの腹板11を鉄筋コンクリート30で覆う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建設構造物の鋼製構造材の腹板に沿って補強対象領域を設定し、この補強対象領域の腹板に連結突起を突設し、この連結突起に鉄筋を連結することにより鉄筋を上記腹板から離して配筋し、上記連結突起及び鉄筋を埋めるようにコンクリートを打設することにより、上記補強対象領域の腹板を鉄筋コンクリートで覆うことを特徴とする建設構造物の鋼製構造材の補強方法。
IPC (1件):
E01D22/00
FI (1件):
E01D22/00 B
Fターム (3件):
2D059AA05 ,  2D059GG40 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (6件)
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