特許
J-GLOBAL ID:200903082805968542

臨床検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087352
公開番号(公開出願番号):特開2003-279582
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】至急・緊急の検査依頼に対し、定常的に行っている分析を中断し、割込んで至急・緊急検体の分析を行っている。これらの割込み分析は、検査室の検査業務効率を著しく阻害する要因となっている。【解決手段】至急・緊急の検査依頼の目的は、所定の時間内に分析して結果を報告することであり、報告予定時刻を想定しうることができれば、不要な割込み分析を行う必要がなくなる。依頼受付、検体到着などの時刻を取得、蓄積し、それぞれの時刻差から所要時間、平均値の算出を行うことで、完了予定時刻の算出が可能となる。【効果】無駄な割込み業務を低減し検査業務の効率を向上させる。
請求項(抜粋):
検体の分析を行う1台以上の分析装置と、該1台以上の分析装置のそれぞれに分析情報を渡し分析を指示する分析制御装置と、該分析装置から分析データを取得し、格納するデータ記憶装置と、を備えた臨床検査システムであって、臨床検査の複数のイベントの、それぞれのイベント間の所要時間を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された各イベント間の所要時間の平均値を算出する平均所要時間算出手段と、を備えたことを特徴とする臨床検査システム。
FI (2件):
G01N 35/00 A ,  G01N 35/00 E
Fターム (3件):
2G058GD00 ,  2G058GD07 ,  2G058HA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る