特許
J-GLOBAL ID:200903082822401025

高分子ゲルを用いた液体駆動搬送構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133567
公開番号(公開出願番号):特開2005-314537
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 物理的なエネルギーを使用せずに化学的反応によって高分子ゲルを自律的かつ周期的にに膨潤・収縮させることにより、液体を駆動あるいは搬送させる高分子ゲルを用いた液体駆動搬送構造体およびそれを利用した装置を提供する。【解決手段】 アニオン基と所定の触媒4を含み、前記アニオン基により中性あるいはアルカリ性溶液中で膨潤し、酸性溶液中で収縮する高分子ゲル1と、膨潤時の高分子ゲル1の網目中に入り込む大きさを有し、触媒によって分解されると溶液を酸性にする溶質高分子物質2を溶解した高分子溶液とからなる【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アニオン基と所定の触媒を含み、前記アニオン基により中性あるいはアルカリ性溶液中で膨潤し、酸性溶液中で収縮する高分子ゲルと、 膨潤時の前記高分子ゲルの網目中に入り込む大きさを有し、前記触媒によって分解されると溶液を酸性にする溶質高分子物質を溶解した高分子溶液とからなることを特徴とする液体駆動搬送構造体。
IPC (3件):
C08L33/26 ,  C08L3/00 ,  C08L67/04
FI (3件):
C08L33/26 ,  C08L3/00 ,  C08L67/04
Fターム (5件):
4J002AB04X ,  4J002AB05X ,  4J002BG13W ,  4J002CF18W ,  4J002GM00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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