特許
J-GLOBAL ID:200903082826695317
車輪用軸受装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-166068
公開番号(公開出願番号):特開2005-003061
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】車輪取付フランジの形状・寸法を変更することなく、また、その面振れを劣化させることなく、軽量化を図りつつ、回転曲げ条件下でのハブ輪の強度、耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供すること。【解決手段】車輪取付フランジ10を一体に有し、外周に内側転走面1aと小径段部1bを形成したハブ輪1と、小径段部1bに嵌合し、外周に内側転走面6aを形成した内輪6とからなる内方部材と、外周に車体取付フランジ5bを一体に有し、内周に複列の外側転走面5aを形成した外方部材5と、複列の転動体7とを備え、小径段部1bの端部を径方向外方に塑性変形させて加締部12を形成し、この加締部12で内輪6をハブ輪1に固定した車輪用軸受装置において、少なくとも車輪取付フランジ10を有するハブ輪1が調質処理されており、それぞれの転走面が所定の表面硬さに焼入れ硬化されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周に複列の外側転走面を有する外方部材と、前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面を有する内方部材と、前記外方部材および内方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容した複列の転動体とを備え、前記外方部材または内方部材のいずれか一方に車輪取付フランジを一体に形成した車輪用軸受装置において、
少なくとも前記車輪取付フランジを有する外方部材または内方部材が調質処理されており、それぞれの転走面が所定の表面硬さに焼入れ硬化されていることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (7件):
F16C33/64
, B60B27/00
, B60B35/14
, F16C19/18
, F16C33/62
, F16C33/78
, F16C35/063
FI (7件):
F16C33/64
, B60B27/00 B
, B60B35/14 U
, F16C19/18
, F16C33/62
, F16C33/78 D
, F16C35/063
Fターム (21件):
3J016AA01
, 3J016BB03
, 3J016CA02
, 3J016CA06
, 3J017AA01
, 3J017CA04
, 3J017DB10
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101BA57
, 3J101BA73
, 3J101DA03
, 3J101EA02
, 3J101FA31
, 3J101FA44
, 3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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転がり軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-297770
出願人:日本精工株式会社
-
車輪軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-285815
出願人:エヌティエヌ株式会社
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車輪軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205507
出願人:エヌティエヌ株式会社
審査官引用 (3件)
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車輪軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205507
出願人:エヌティエヌ株式会社
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転がり軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-297770
出願人:日本精工株式会社
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車輪軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-285815
出願人:エヌティエヌ株式会社
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